本当に毎日があっという間なうえ、同じような毎日すぎて、昨日何をしていたのかもよく思い出せない今日この頃です。
 
今日は雪がすこーし降っていて、とっても寒い。
なので、お出かけはなしで、1日中乳児と家にいるわけですが、これ、結構大変です。
起きている時間が延びてきたので、20時くらいに寝るまでのあいだ、30分くらいのお昼寝を1,2回と、1時間(~うまくいけば2-3時間)のお昼寝を1回、その他、授乳とおむつ替えの時間以外の、なにしていいのやら~って時間が、結構長い。
間が持たないっていうか、子どももきっとヒマだろうなあと思ったりするわけで。
 
ひとまず、童謡のCDを流してみたりしているんだけど、
2回流したら、きっと私の飽きが早く来ちゃうので、1日1回まで、としています。
全30曲で1時間半くらいなのかな? 
 
知っている楽しい曲の時には、
私も一緒に歌いながら、子どもの手足を持ってリズムをとったりしているんだけど、
まあ、子どもも音楽がわかっているのかどうかわからない具合ではあります。
 
 
ひとりで遊んでいてほしいな、と思う反面、こんなことも。
 
子どもをプレイジムで遊ばせるとばたばたと嬉しそうなので、
よし、この隙に仕事をやっちゃおう、とテーブルに向かって数十分。
ふと気づくと、なんだかとっても静か。
え? と振り返ると、子どもがプレイジムで寝ちゃっている。
そんな姿を見たりすると、
「ご、ごめんよ。放置したわけじゃないんだよ」と、
ものすごくすまない気持ちになったりします。
 
また別の日には、アーアー言ってご機嫌なのでそのままにしておいて、
私はテーブルで仕事に集中。
ふと気づいて子どもの方を見ると、無言で窓の外を見ていたりする。
その横顔にはなんだか哀愁も感じられたり。
そんなとき。
「うわーーー、ごめんなさい。つまらなかった?
捨ておいたつもりはないんだよ」って
自責の思いがこみ上げてきて、どうしようもない気持ちになったり。
 
子どもがまだ気持ちを言うほど大きくないから、
勝手にこっちの好きなように状況を判断しちゃっているんだけど、
その判断、なぜか私の場合、
「放置してごめんよ」的な方向に向かうみたいです。
なんだろう、心の中に、そういう思いが根本的にあるんだろうか。
子どもは多分、プレイジムで楽しくて、そのままちょうど眠る時間が来て寝ちゃっただけだったり、
単に声を出すのに飽きて明るい窓の外を見ていただけだったりするんだろうけど。
 
 
そんな自責の念にかられながら子どもの顔を見ていると、
ちゃんと産毛が生えていたり、
さらに皮膚の下にはいくつも血管が透けて見えていたり、
目尻側のまつ毛だけがちょっとくるんとカールしていたりします。
そういうの全部、私のおなかの中で作られたんだけど、
よくもまあ、こんな細かなところまで私、作ったなあ、と、びっくりします。
 
 
なーんてしみじみしていると、爆音が。
ああああ、また、うんちですね。
承りました。
と、「おしりふき温めボックス」とおむつを用意して、おむつを開けるわけです。
出産前には思いもしなかった感慨にぐわんぐわんと揺さぶられながらも、ものすごく実務的なことをこなしている、そんな毎日です。
 
PS. 出産に際して買ったたくさんのもののなかで、「おしりふき温めボックス」ならぬ、「クイックウォーマー」は、かなりよかった。
秋から冬生まれの赤ちゃんには、かなりいいんじゃないかと思います。