予備校の答練と本番の問題 | Takaの司法試験やるよやるよブログ

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今日は特に長い時間湯舟に浸かりました。

もう風呂を出てから25分くらい経ちますが、まだ汗が噴き出ています。

最近ゲルマニウムの入浴剤にはまっていて、汗が噴き出しています。

 

仕事はいつも通りです。

今日軽いトラブルがあったのですが、僕のせいではなく、会社のシステムの不具合とマイクロソフトの不具合が重なったことが原因だったので、仕方がないかと思いました。

でも、今日業務時間後にその作業をする必要があったのは元々と言えば僕のミスなので、少し責任感じてます。

 

最近あった大きいことと言えば、年間の運用改善計画を立てるように言われて、草案を作ったことでしょうか。

始めての経験だったので、色々と調べてやりました。

これを月末前までにスケジュールに落としていきます。

 

勉強はスケジュールの変更がありました。

元々は、170通くらい書く予定だったのですが、これを110通にしています。

余った時間をテキストの復習などに回しています。

前回の投稿から二回ほどスケジュールを変更しています。

昨日最終のスケジュールを詳細に作成しました。

平日は2通書いて、あとはテキストや百選の復習に充てます。

休みの日は7通書きます。

有休を3日取得して、そのうちの2日は超直前ではないので、この日も7通書きます。

辰巳の予想答練をやっていて、第1回の分は書きましたが、今年の辰巳の予想答練は知識の確認の面が大きいと感じたので、第2回の分は答案構成だけして、外したり、あてはめでミスをしたり、規範が書けなかった問題だけ実際に書くことにしました。

その代わりに予備の過去問を多く解くことにしました。

LECの知財の答練は全てやります。

 

先週の土日にLECの模試を受けてきました。

問題はよくできていたかと思います。

LECはそんなに人気はないですが、問題はいい問題を作るかと思っています。

知財の答練も具体的でいいです。

過去問にない論点も出題されているので、重宝するかと思っています。

司法試験の過去問によると、知財は知識があれば解けるような部分が多いので、答練でも十分かと思っています。

なお、過去問もまだ書いていない年度は消化する予定です。

 

予備校の答練と本番の試験で一番違うところは、問題の質かと思っています。

本番の問題は知識があることは前提ですが、そこまで細かい知識は聞かれなく、その知識をどう使うかに重点が置かれているかと思います。

去年の民法の設問2なんかはいい例かと思います。

譲渡担保と所有権留保という言葉は受験生であれば、誰でも知っていますが、その性質や問題文中の事実の分析がどこまでできて、法律論をどのように適用することができるかが問われていたかと思っています。

もちろん、本番でも知識的な問題は出ますが、数としては少ないかと思っています。

そういう問題は、基本的な論点についてどこまで深く知っているかだと思います。

 

予備校の問題は知識の組み合わせで解ける場合が多く、どれほど規範を正確に覚えているかや、細かめの知識があるかに掛かっているかと思っています。

もちろん、予備校の問題でも、考えさせる問題も多くあり、そのような問題をやるととても勉強になることも確かです。

ある人は、さすがに大学の偉い先生達が長時間掛けて捻りだした問題と同じような問題予備校が作ることはできないだろうと言っていました。

でも、予備校の問題にもよく練られた問題や、盲点を突くような問題も確かにありました。

そういう意味では、今年の辰巳の予想答練は一通り書いた後は、残りは答案構成で、不安を感じた問題だけ書けば足りるかと思っています。

知財については、上記の理由で、答練が重要だと思っています。

 

では、おぎやはぎのラジオでも聴きながら寝ようかと思います。

 

論文まであと22日くらいしかないですが、できることを詰めて行こうかと奮闘しています。