最近、漫画家で在日認定が多い。

小林よしのりや松本零士がパチンコがらみで在日で帰化人というデマもネトウヨは2chで本気らしいな。

それで漫画家で在日認定が拡大しているんですな。

昔、『巨人の星』と『あしたのジョー』と『空手バカ一代』と『愛と誠』の原作者の梶原一騎も実は在日で日本国籍で帰化!とか2chでいっている奴がいるがそんな事実などない。

梶原一騎が暴力事件で酒乱で粗暴だったのは実は在日コリアンだったらしい??というデマなんですけどね。

街宣右翼=在日や同和で梶原一騎=暴力事件で在日認定されても困るんですよ。

実際、梶原一騎の名誉のためにいわせれば梶原一騎が力道山とか大山倍達のような在日コリアンのプロレスラーとか空手家とは付き合いはあった。

あと漫画の『おとこ道』事件で三国人事件で民族差別発言事件でちょいと問題もあったが、梶原一騎は日本人である。

晩年の暴力事件は確かに梶原一騎は悪い。

が、しかし・・・

梶原一騎は在日朝鮮人で帰化したということは決してないんだけどね。

ともかく梶原一騎は嫌いだ!と批判する権利はあるが、勝手に在日で帰化したというデマがネトウヨが拡散ではおかしいとは思うけどね。

つのだじろう事件とか晩年の粗暴な編集者とのトラブルは梶原一騎は確かに問題が多かったが、初めは問題をおこすような人間ではなかったんだよね。

梶原一騎に関してはよくも悪くも日本の漫画に貢献した人ではあるので勝手に在日認定では困るんだよね。何かさ。

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