総合病院で産むか

or

個人病院で産むか



迷われてる方も多いと思いますので

総合病院での第一子出産の詳細について

書きたいと思います。


参考になれば嬉しいですニコニコ

 

総合病院での出産について

 

妊娠が分かった当初は

コロナ禍で緊急事態宣言が発令されていました。

 

また、コロナに感染した場合には

個人病院では分娩ができないと

言われていましたので

万が一の時のことを考えて

私は総合病院で出産する選択をしました。

 

 

 

総合病院での出産費用は安かった

 

私が出産した総合病院は

無痛分娩にしたとしても

費用が55万円以内で

収まってしまう安さです。

 

近所の個人病院で

無痛分娩を選択した場合は

70万円〜80万円近くかかりますので

この総合病院は

なるべく費用を安く抑えたいという願いを

叶えてくれる素晴らしいお値段設定でした。

 

 

 

 

総合病院は基本が大部屋、個室はオプション

 

近所の個人病院は

全室個室なのですが

総合病院は基本が4人部屋で

個室は1日あたりの追加費用が発生します。

 

コロナ禍で面会もできないのは

予め分かっていました。


ですので、個室である必要もないのでは❓

と思い大部屋になることを

あまり気にしてちませんでした。



しかし、この考えは

後に間違いだということに気がつきました。

 

 

 

大部屋は休めない

 

私個人が大部屋で7日間過ごした感想としては

”全く休めなかった”

の一言に尽きます。

 

正直、お金をかけて

個室にすれば良かったと後悔しました。

 

何故休めなかったか

時系列でご説明します。

 

 

入院初日:

 

向かいのベッドの方が何故か泣いていた。

助産師さんが来ると、授乳が上手くできないとのことだった。

 

赤ちゃんも頻繁に泣いており

聞き慣れない新生児の声に

胸が高鳴り休めなかった。

 

入院二日目:

 

夜:本陣痛が始まり今にも唸りたかったが、同部屋の方々のベビーがせっかく寝ている中音を出すわけには行かなくて辛かった→陣痛室移動で解決

 

 

入院三日目:出産!





 

約80時間半

寝ずに陣痛に耐えたので

気を失うように3時間ほど眠りについた。


その後産後ハイで寝れなくなった。

 

入院4日目:

 

夜に緊急帝王切開の方が

同部屋になった。

 

突然にことだったようで入れ替わり

立ち替わり助産師さんと先生が来ていた

 

そのバタバタは夜中も続き

気になって眠れなかった。

 

入院5日目;初の夜間母子同室

 

新生児の泣き声で

周りの人を起こしてしまうかもしれない

プレッシャーがあった。

何で泣いているのかわからない不安と

30分起きに泣くので

休む間がなく一睡もできなかった。

 

入院6日目:

 

前日の疲れを取るべく赤ちゃんは新生児室に預けて

夜間だけ授乳しに行くことにした。

 

が、隣のベッドの緊急帝王切開だった方が

傷が痛むようで泣いていた。


眠れたと思ったら

今度はいびきをかき出したので

気になって眠れなかった。


(疲れていたのでしょう!)


 

入院7日目:

 

退院

 



こんな感じで私は大部屋には

向いていなかった性格だとわかりました。

 

環境の変化に敏感になってしまい

なかなか休めなかったので

第二子を出産する機会があったら

絶対に入院部屋は個室にすると

決意した退院日になりました。

 

 

 

 

妊婦健診費用は安かった

 

 

総合病院での妊婦健診の手出しは

毎回1500円でした。

 

時々血液検査などをした際は

3000円ほどかかることもありましたが

それでも安いと思います。

 

第二子を個人病院で出産した時の

妊婦健診費用は

とーっても高く

検査の時には2万円近く飛ぶこともありました。

 

それに比べたら総合病院は良心的です。

 

 

 

安心の医療体制

 

 

総合病院で産むメリットは

なんと言っても「安心できる」ということ

だと思います。

 

無痛分娩で万が一子宮破裂をを起こしたり

出産した赤ちゃんの命が危険に陥ったりしても

様々な専門医が常駐していますから

命を救ってもらえる確率は高まるのです。

 

また当時はコロナ禍でしたが

万が一コロナに感染しても

病院は変えることなく出産できることは

メンタル的にもよかったです。

 

何か起こることは少ないのかもしれませんが

何かあった時に後悔したくない

という思いが

当時は強かったので

”総合病院で出産する”と

決めたときの安心感は

大きかったです。

 

 

ご飯は美味しい

 

総合病院で出産したというと

ご飯が質素というイメージをされるのですが

全然そんなことないですよ。

 

寧ろご飯は第二子を出産した個人病院より

美味しかったです。



お祝い膳


 

お祝い膳もあり、量もあり

満足度がかなり高かったです。

 

 

こんな人が総合病院向き

 

医療体制が整った環境で出産したい。

 

そう考えている人は総合病院向きです。

 

個人病院の良さは

サービスの充実度の高さです。

 

マッサージをしてもらえたり

ご飯が美味しかったり

部屋が個室でホテル並に綺麗だったり。

 

そう言ったことが評価されている点です。

 

が、正直その辺であれば

課金をすれば総合病院でも叶えられます。

 

現に私の出産した病院も

+3000円でマッサージの施術が受けらました。

ご飯も申し分ない美味しさ。

 

綺麗さは個人病院には劣りますが

追加料金を払えば入院部屋は

トイレシャワー付きの個室利用も出来ました。

 

ですので、個人病院での出産との

大きな差があるとすれば

医療体制の差だと思います。

 

 

大事な出産。産む場所をどう決める❓

 

 

出産は何度もあることではないですから

分娩施設はしっかり調べて決めたほうが

良いと思います。

 

 

私は第一子で総合病院で出産し

大部屋で気持ちを休めることができなかったので

第二子はホテルのような個人病院で出産しました。

 

第一子出産当時は

緊急事態が発令されている中での

出産という特殊な時期でしたので

立ち会い分娩などはもってのほかでした。

 

ですが、助産院などを選択すれば

立ち会い出産もできたなと

今となっては思います。

 

選択肢は意外とありますから

どんなお産にしたいかを考えて

そのお産ができるような施設を通える範囲内で

探していくと良いと思いますよ。

 

後悔のない、安全なお産ができますように!

 



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