2023年7月6日(水)
3人のハリー・ポッター
ハリー役を務める役者は
藤原 竜也さん
石丸幹二さん
向井理さん3名でした。
私は日程的な問題で
藤原ポッターの公演を鑑賞しました。
遂に日本でも開幕!
世界6都市で開幕しているこの舞台、
映画化はされていません。
2022年7月に日本で開幕し、
無期限のロングラン公演となっています。
一定期間でキャストが交代するので
その公演ごとのちょっとした違いを
楽しめるのも良いですよね。
TBS赤坂ACTシアターはハリポタ一色に
TBS赤坂ACTシアターの
外観はハリーポッターの世界観一色に
様変わりしていましたよ。
7月6日の公演レポート
私が鑑賞した
7月6日の出演者はこちらです。
え❓ただの本棚じゃないかって❓
よく見てください。
本の背表紙には出演者が書かれているのです。
TBS赤坂ACTシアターには
このような本棚の内装があり
その日の公演の出演者を
こうして紹介しています。
細部まで作り込まれた世界観に
上演前からワクワクしてしまいました。
当日は2名の役者が体調不良により
代役が出演していました。
この公演の2日後には
複数の体調不良者が発生し、開演6分前に
急遽公演が中止となったことが発表されました。
7月6日に体調不良者が出たのは
この前兆だったのでしょうか。
座席について
今回購入したチケットの座席は
SS席です。
料金は17000円でした。
初めはチケット代が抑えられる
2階席でも良いかな〜
なんて考えていました。
しかし、出産を間近に控えており
リピート鑑賞がしばらく出来なことは
わかっていたので
一回きりなら奮発してしまおう!と
いうことでSS席を確保しました
参考までに座席表を貼り付けておきます。
SS席は一階中央前部分ですね。
1番人気は9と4分の3番線シート!
因みに一番人気の席は
9と4分の3番線シート(濃い紫色の席)です。
こちらは1公演で11席しかありません。
特別なデザインをあしらったチケットに加え、限定の非売品グッズをプレゼントいたします。
さらに、ほかのお客様よりひと足早く劇場ロビーにご入場いただき、魔法の世界を独占できる特典つきとなります。
9と4分の3番線シートをご購入いただいたお客様へ
- 開演の50分前に入場口へお越しください。
他のお客様がご入場する前に、9と4分の3番線シートのお客様を優先的にロビーにご案内いたします。フォトスポットでの撮影やグッズの購入も並ばずにお楽しみいただけます。約10分間、「ハリー・ポッターと呪いの子」の世界をご堪能くださいませ。 - 通常の開演時間にご来場いただいた場合は、9と4分の3番線シートのお客様専用の入場ゲートを設けておりますので、待つことなくご入場いただけます。
- ご入場前に、特別デザインのチケットと特別版プログラムをお渡しいたします。必ず先に発券された通常チケットをお持ちください。
(公式HPより)
チケット代は平日で20000円、
土日で22000円と
とてもお高いのですが
あまりの人気に確保そのものが困難でした。
ハリポタ人気恐るべし。
妊婦ならでは!胎動を感じながらの鑑賞
因みに今回の鑑賞時
私は妊娠9ヶ月目でした。
ボコボコと赤ちゃんの
胎動を感じながらの舞台鑑賞に
なりました。
途中胎動の激しさが
演出の一部のように感じ
これはこれでドキドキしました
第一幕100分 休憩20分 第二幕100分 (公式HPより)
赤ちゃんが大きくなるにつれて
膀胱が圧迫されるため
鑑賞中にお手洗いに行きたくならないかが
唯一の心配点でした。
妊婦あるあるですね。
当日の流れ
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
11:40
会場入りしました。
真夏でしたので会場入りの列に並んでいる間も
暑くて溶けそうでした。
周囲を見渡すと
レイブンクローやハッフルパフの
ローブを着た方もちらほらいました。
会場入り後は
混み合う前に会場限定グッズを確認して
お手洗いを済ませました。
この時点ではお手洗いはかなり空いていました。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
11:45
開場とともに座席確認。
SS席、前から6列目中央です。
座席からの眺めはこんな感じ。
我ながら
なかなか良い席を確保できたなと思いました。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
12:15
公演スタート!
役者さん全員、かなりの早口でセリフを喋ります。
初めは驚きましたが、段々と耳が慣れてきました。
また舞台ではヴォルデモートを
「ヴォルデモー」と発音しています。
ヴォルデモー❓❓❓
と違和感を覚えました。
映画の日本語吹き替え版では
ヴォルデモートと発音をしていたので
聞き慣れないです。
フランス語では
単語の最後のtは発音しないことがあるそうで
これが本来のヴォルデモートの発音で
前から6列目なだけあり
役者の唾や汗も
確認できちゃいました。
藤原ポッターの
表情もハッキリと
観ることができましたよ
次々と繰り広げられる魔法の数々。
内容が濃く、テンポも良く
あっという間に100分間が過ぎ去りました。
休憩直前には
ディメンターが登場。
会場内を飛び回る演出が
恐怖を煽り、素晴らしかったです。
人によっては怖くて戸惑うかもしれません。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
14:00
20分間の休憩開始。
お手洗いに行ける機会はこのタイミングしかないので
すぐにお手洗いに向かいましたが
既に大行列でした。
↑お手洗いの列に並んでいる時の写真。
何とか休憩時間終了2分前に
着席することができました。
私の後ろにもまだ長い列ができていましたので
休憩時間内に
お手洗いを終えられなかった方も
いらっしゃるかと思います。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
14:20
第二部スタート
劇中にちょくちょくある
ダンスシーンがなかなかユニークです
ハリーとアルバスの喧嘩のシーンや
アルバスとスコーピウスのやりとりなど
見ていくうちにだんだん感情移入して
ときめいたり、じれったくなったり
・・・。
演劇って面白いですね。
終盤のシーンでは
啜り泣く方が多くいらっしゃいましたよ
私も思わず
うるっときました
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block01.png)
16:00
公演終了。
余韻に浸りながらも
娘の保育園のお迎え時間が迫っていたので
ダッシュで帰宅。
マホウドコロにも寄って
グッズを買い漁りたいところでしたが
見る時間もなく
今回は諦めました。
リピーター多数のハイクオリティな公演内容
いや〜とにかく演出が素晴らしかった!
目の前で繰り広げられる
魔法の数々に鳥肌が立ちました
そしてあのセリフの量の多さ。
とにかく喋る喋る。
個性豊かなキャラクター達の感情豊かな心情を
役者一人一人が
細部まで体を張って演じ切っています
これから鑑賞される方へ
理解していないと
鑑賞中に理解が追いつかないシーンが
出てくるかもしれません。
これから舞台を鑑賞予定の方は
1話から予習または復習することを
お勧めします
特に、「炎のゴブレット」の回は
一度観たことがある方も
復習しておくと良いと思います
魔法の呪文などもしっかり予習・復習
しておくと
舞台をより楽しめると思いますよ
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