アメンバーさんが、文化祭の話をしていたので、僕もいくつか。


体育祭で知られている高校ですが、振り返ると色々見えてくることがあります。



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僕は保護者として、息子が一年と二年の時に行きました。三年はコロナ影響で参加できず。

ただ確か、日程を遅らせて開催し、一部を動画配信でしてくれたと記憶しています。


当時の校長先生は、とにかく生徒の活動を守ることに尽力してくれました。


さて、いくつか振り返りします。


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部活主体

クラスではなく、部活で準備。

文化系部活の方々の発表会的な位置付けになっているように思います。

運動部にも、それぞれ与えられた役割があって、仕事をしていたように思います。

(これも毎年の伝統で引き継がれているのかな?)


ただ、息子の部活は文化祭からは離れた立場なようで、文化祭関係なく予定を入れてしまいます。

なので文化祭に行けるかどうか自体、一週間前くらいまで分かりませんでした。


でも結果的には、2年連続で文化祭に行けて良かったです。



5月開催なのに・・・・

・部活のクオリティ

5月の開催ですし、中間テストもあるので準備はタイトだったでしょう。

だけど各部活のクオリティの高さに感動しました。


特に吹奏楽、弦楽、合唱などの音楽系の部活のパフォーマンス、挨拶には、何度も泣かされました。


・1年生がもう溶け込んでいる

あと、強く印象に残ったのが、どの生徒が1年生なのか判別できないほど、1年生が溶け込んでいること。


文化祭の最中に、息子とすれ違いましたが、え?そんなに図々しくて良いの?というほど、我が物顔をしていました。


先輩への気遣いとか、全くないんだなーと。。


中学の頃、後輩が先輩にはげしく挨拶していた場面があったと記憶していますが、そんなことが全くなかったです。


・先生も楽しんでいる!

文化祭に行けるかどうかさえも分からなかった息子の部活。

行けて良かった訳ですが、校内を歩いていたら、息子部活の顧問の先生が、ご自身の幼少のお子様を連れている姿を見かけました。


運動部の顧問だからかもですが、普通の一般客のように、マジのプライベートで文化祭を楽しんでいました。


あれ?先生の仕事はないの?と。。

新鮮でしたし、印象的でした。

 

青空パート

ラグビー部、バスケ部などの運動部の人達が中心の校庭で行うイベントが校庭であります。

とても面白かったです。

ダンス同好会のダンスや、お笑いなどのバカ騒ぎなど。でもしっかり企画されていました。


これも準備が大変だったろうなーー



ダンス同好会への応援

まるで、アイドル歌手のコンサートのように、ダンス同好会への応援があって、好感をもちました。

ダンスの準備も大変だったでしょう。。



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全般を通じて感じたのが、振り返ると「風通しの良い雰囲気」です。

先輩と後輩、先生と生徒、男子と女子・・・・

分け隔てなく、楽しんでいて、生き生きしているなーと。


息子の高校時代の友人たちは、青空パートやダンス同好会の中心メンバーが多かったですが、皆それぞれの道をしっかり歩んでいる様子。


風通しの良い校風が、彼らに与えた影響は少なくないように思います。