「ちゃんとやってない人、その苦労がわからない人ほど、他人の進路をリスペクトしない」
これ、うちの息子の言葉です。
結構、怒ってました。
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話はこんなストーリーです。
・息子が仲が良い女子の友人Xちゃんが、A社とB社から内定をもらった。（そのうちA社はうちの息子が内定もらって辞退した会社でした。Xちゃんともクサレエンになった可能性がありました）
・興味、価値観がマッチし、かつ社風にも共感したので、XちゃんはB社に行くことにしたと。
・でもA社の方が年収が良いこともあり、AとBだったら、Aを選ぶ人の方が多いのかも。だけど彼女は敢えてBを選択した。
・僕からみて、XちゃんにはBの方がマッチしてると思うし、仲の良い友人の選択だから、まずは尊重すべきだと思う。
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そしたら、まだどの会社からも内定をもらっていない友人の何人かが、彼女がBを選んだことに対して、「え？なんでB？？Bのどこがいいの？？信じられない。。」と、彼女の選択をバカにする発言していたと。
息子はそれに腹を立てていて、
「僕からみて彼らは中途半端にみえる。もっとちゃんとやれば？と思う。だけどそれは、それぞれのスタンスの問題だから、僕がとやかく言うことではない。
腹がたつのが、他人の進路にいちゃもんつけること。
ちゃんとやってない人、その苦労がわからない人ほど、他人の進路をリスペクトしない気がする。」
という発言になりました。
そして「高校の友人にはそんなヤツはいない。だから居心地が良い。大学の友人たちの一部の人達とは合わないところがある」とのこと。
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僕としては、息子がこのことに、腹を立てていることに、嬉しさを感じました。
そして、それぞれの人たちの人生、選択をリスペクトしなきゃと、改めて思いました。