お爺さんと言ったら怒られるな。
1958年生まれの兄と、1961年生まれの弟によるバンドThe Jesus And Mary Cain。
もう60歳を超えた兄弟。
ニューアルバムがカッコいい。
全英アルバムチャートでも上位に食い込んでいる模様。
特にこの曲!かっこいいー!
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The Jesus And Mary Cainと言えば、1985年にリリースされたアルバムからのこの曲。
「Just Like Honey 」
ソフィアコッポラ監督の映画「Lost in translation 」のエンディングに使われていました。
ごめんなさい。
ネタバレチックだけど。
東京の街が出てきます。新宿ですね。
ここで、この曲を使うソフィアコッポラのセンスが光る。
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ただ、The Jesus And Mary Cainは、シューゲイザーの源流と言われているけど、僕はあまりハマらなかった。
どちらかというと、シューゲイザーでは、もう少し甘美で青い感じの、RIDEにハマった。
RIDEは日本のスピッツにも多大な影響を与えたらしい。
あと、初期のThe Jesus And Mary Cainに、ドラムで参加していた、Bobby Gillespie が掛け持ちしていたバンド、Primal Scream にハマった。
このブログのタイトル「Higher than the sun」は、Primal Scream の曲名を使わせてもらっています。
ただ曲名と曲がかっこいいという理由です。
ドラッグ礼賛ではありませんので。
Bobby Gillespie 率いるPrimal Screamは、様々の音楽をファッションのように取入れ、クロスオーバーな音楽で魅力してくれている。
本人たちは、ただ好きな音楽をやっているだけだと思いますが。
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話を戻すと、1980年代のThe Jesus And Mary Cainより、60歳代になった彼らの今の作品の方がカッコいいと感じたりします。
頑張って!!