息子はいま、色々悩みながら就活を続けています。
秋のインターンのエントリー状況が、なかなか不調で、落ちまくっていて萎えています。

そんな状況から、運良く内定をもらえた会社に、もう決めちゃって良いのでは?でも自分はその仕事に本当に向いているのか?会社に入った後に後悔したりしないか。。

もっと他に良い道があるのではないか。
それなら、もっと気合い入れて頑張らないと。。

そんな思いのようです。

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まず、保護者の僕としては、どんな道であっても、息子自身が納得して進むことが一番大事だと思っています。

これまで高校も大学も、偏差値や周りの評判とか、僕ら親からの指示や指導ではなく、息子自身が主体的に選んで、頑張って納得して進んだからこそ、どんなにツラいことがあっても耐えられたものと思います。

周り、他者の目、評判など関係なく、息子自身と向き合って、彼の考え方を一貫として尊重するように努めてきたことは、今の良好な親子関係のベースになっているように思います。

社会人になるときも同じです。
世間的に良いとされている人気企業や大企業に進むことや高収入を獲得できる道に進むことよりも、息子の幸せの感じ方、価値観にフィットすることの方が大事だと思っています。

本人にも、「自分が納得する就活を」と伝えています。

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ところで、厚労省では、マイジョブカードのページキャリアプランニングを行う各種ツールを提供しています。
その中で簡単に職業興味を診断するツールがあります。

そこで、息子の自己理解の一助になればと、息子にやってもらいました。

他ではもっと詳しいものがありますが厚労省のページはかなり簡略化したもので、5分程度で簡単にできます。

皆様もいかがですか?


結果はさておき、面白かったのが、息子と僕の嗜好がとても似ていたこと。。。苦笑


それをみて、息子のことを、より可愛い存在に思えました。。。。



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ほかにも、スキルチェックとか、色々なツールがあります。充実しています。




ちなみに、テーマのRIASECですが、以下の説明の頭文字から成り立つキーワードです。


Realistic:現実的】
 機械や物を対象とする具体的な活動に興味がある
Investigative:研究的】
 研究や調査のような活動に興味がある
Artistic:芸術的】
 音楽、美術、文芸など芸術的な活動に興味がある
Social:社会的】
 人に接したり、奉仕をするような活動に興味がある
Enterprising:企業的】
 企画したり、組織を動かすような活動に興味がある
Conventional:慣習的】
 定まった方式や規則に従って行うような活動に興味がある