受験の関係の記事は掲載しておりませんでしたが、リクエストがありましたので、一年前の記事を再投稿します。。。

少しでも参考になればと思います。

 

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1月頭、早いところは12月末から私大の出願が始まりますね。

僕自身、昨年色々迷ったりしたところがありました。

少しでも参考になればと、私立大の出願対応について、以前投稿した、この記事を再投稿します。

出願時における「主体性」「多様性」「協働性」の文章の例文も、末尾に掲載しておきました。

お使いください。

 

(大学、年度により、微妙に異なる部分、変わる部分あるかもなので、一応出願要領をご確認ください。)

 

〇インターネット出願対応

・誰が行なったか

本人ではなく親である僕が全て行いました。出願料はクレジットカード払いとしました。

金額をみてビビる気持ちもありました。

息子に「どのくらい払うことになるの?」と聞かれました。

「これは投資だから。お金のことは気にしないで頑張れ」と具体的な金額はいいませんでした。

(分かっていたと思いますが)

「◯◯万円払ってるんだから頑張れ」など言うと、余計なプレッシャーを与え、受験への集中に影響あるかなと考えました。

 

受験校に関しては、以下に記事にしております。

 

『早慶文系受験学部選定についての備忘』久しぶりに受験の投稿を。。。。 11月。大学受験において、受験校をきめる時期かなと思います。うちも昨年の今頃、決めました。ただ早慶文系は受験対象候補の数が多い…リンクameblo.jp

 

 

『受験校選定 更新』高校にも塾にも受験予定校の提出が求められる時期になっています。 高3スタート時は、塾のスーパーチューターKさんにアドバイスされ、国立受ける想定もして高校授業の…リンクameblo.jp

 

・メールアドレス

ほとんどの大学の出願システムでは、メールアドレスをIDとし、パスワードを登録します。

(明治はUCAROというシステムを使っています。ちょいめんどかったです。)

ちなみに合格発表もこのメールアドレスとパスワードで閲覧します。

メールアドレスは親である僕のメールアドレスを使いました。本人のメールアドレスにする必要はないと思います。

ちなみに、ここで登録したメールアドレスは、入学手続きでは使いませんでした。

本人メールアドレスは入学手続きの際に登録しました。(入学処理システムは、出願システムとは全く別のシステムだと思われます。)

 

・電話番号の登録

自宅のほかに携帯番号を求められます。基本は親である僕の携帯番号にしましたが、上智出願で息子の携帯番号を登録したら、入試が終わって遊びほけていた息子に補欠繰上合格連絡がきました。

息子が電話をとれなかったリスクもありましたので、なるべく親の僕の携帯番号を登録しておいた方が良かったなと思いました。

これも本人の携帯番号は、入学手続きの時に登録しますので、出願では親の番号で問題ないです。

 

・インフラ

Wi-Fi 、プリンタ(カラー・インクジェットで可)

PCはMACでも、Windows でも大丈夫です。

僕はiPad を使いました。

スマホでもやれると思いますが画面が小さいと正確性に欠けるので、スマホではやりませんでした。

(合格発表はスマホで見ました。)

 

〇調査書

・1大学1通です。(複数学部でも1通です)

出願に迷う大学が複数あったので、多めにもらっちゃいました。

 

〇郵送

・インターネット出願後、プリントアウトし、必要書類を「角2封筒」に入れて発送します。

「角2封筒」は100円ショップで購入しました。

 

〇写真

私服で撮影が基本だと思います。

慶應は入学後の学生証に使うため制服ダメとわざわざ書いてありました。

早稲田もQ&Aに学生証に使うから制服は望ましくないと書いてありました。国公立も同じだと思います。(一応ご確認ください)

 

・高校で写真撮影業者の案内がきましたが使いませんでした。

こういうお店を使いました。

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5校中4校が写真データのアップロードでの対応でした。だいたいJPEG 5MBまで。

・早稲田のみ4×3の写真を貼り付けする必要がありました。(2021年度での話なので2022以降はどうか。)

・出願する大学によって異なるので、データと貼り付け用写真の両方をもらう必要があるように思います。

 

・早稲田、上智は肩から上が基本(肩を写す)背景までは注文がありませんでした。

・慶應は何故か、背景の色は白、青またはグレーの無地、肩を写さないように、など細かい指示がありました。撮影したデータは全て肩から上(肩を写す)だったので、写真アプリの機能で自分で編集(トリミング)しました。

・日程的には出願要領を読んで確認してから写真撮影で大丈夫だと思います。

 

〇出願時における「主体性」「多様性」「協働性」の文章入力について

2022年入試でも求められるのでしょうか。

これに時間をかけるのは時間の無駄だと思います。

 

塾から例文をもらい、息子と相談のもと、僕がアレンジし、全ての出願先の該当箇所にコピペしました。

 

例文をこの記事の後ろに添付します。

 

こんなものでよければ使って頂ければ。

こんなもの何の意味があるのか?ホント疑問です。

 

〇合格発表

基本は出願手続きしたwebで発表。

早稲田は別サイト

スマホでも見れます。

多くの大学が出願に使用したメールアドレスとパスワードで見れます。

 

〇合格発表をいつ見るか

息子の友人の何人かは、精神の安定のため、入試がひと段落してから、合格発表を見ていました。

うちは、そんなこと全く意識せず、発表時刻すぐに合否を見ました。

 

〇補欠繰上発表

早稲田は繰上発表日が決まっているタイプ。

上智はいつ発表か分からず、電話連絡&Web閲覧でした。

3月中旬に、自宅に電話がありましたが、リモート会議中でとれず。そのあと息子の携帯に連絡がありました。

 

〇入学手続き

卒業証明書、住民票が必要。

入学手続きする大学が複数となる場合、複数必要です。

息子は122日以降学校に行かなかったので卒業式の日にもらいました。 

 

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〇「主体性」「多様性」「協働性」の例文です。

これに時間を使うのは、本当に時間の無駄に思えるので活用ください。

 

 

私が高校生活で特に積極的に取り組んだことは〇〇の活動と●●です。〇〇では、〇〇などを工夫し、〇〇も行い、自分の弱点を分析し、〇〇や〇〇に精力的に取り組みました。

また、自分の強みである〇〇の向上もはかり、1年生の時から〇〇を行うことができました。

●●では日頃から自主的に学習を進めたことで、●●を行うことができ、●●では●●を行うことができました。

 

このように〇〇と●●において、自分の特徴を分析し、向上心をもって主体的に取り組むことを継続した結果、充実した高校生活をおくることができ、主体性、多様性及び協調性を学ぶことができました。

 

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