僕は今とてつもなく無気力だ。キーボードをたたく指にさえも力は入らない。体の力も抜けるほどうらんでる人がいる。それは3年付き合った彼女。僕は彼女にとてもひどいことをされた。
奴の事。
僕が恨んでる元彼女は、はっきり言って頭のいかれた女だった。
最初、彼女の事は多分好きにはならないだろうと思っていた。
けれど、異常にしつこかったのだ。
初めて会った日から、毎日のように遠い僕の家までやってきて、玄関のドアをドンドン叩く。
大声で、「おーい」と叫びながら・・・。
僕の両親は共働きで夜遅くまで帰ってこないから良かったものの、常識外れたことをする奴だった。
最初は本当に焦ったし、付いていけないやと思っていたが、付き合ううちに奴のペースに巻き込まれて、
多分、普通の人が傍らから見るとおかしい行動を、僕たちはしていたのかもしれない。
家に来ると、いつも僕の部屋に入り、露出狂のあいつは、目の前でスカートをめくらしたりしてきた。
僕をむりやり興奮させようと、必死に頑張っていた。
世の中には面白い女がいるもんだなぁと、内心しらけていたのに・・
僕は彼女と付き合う事になった。
なんで、あの時、やめておかなかったのかと思う。
もう、本当に疲れた。あいつのせいで。
自業自得だといわれても仕方ないけど、僕はあいつのせいで、人生を狂わされたのだ。
異常なテンションで振り回されたせいで。
僕は、最低な人間で、奴への恨みを晴らすために、今の彼女を使おうとしている。
奴への思い
まただ、胸が苦しい。僕は3年付き合った元彼女への怨みで苦しんでいる。
奴と初めて会ったのは、出会い系だった。奴は、わざわざ僕の家まで来たのだ。正直驚いたし、
なんて尻の軽い女だと思った。けど、その日から、僕は彼女なしには生きていけないように、
させられてった。無理やり、依存させられたようなものだ。
彼女と会う前の僕は、特に何にも思い入れのないつまらない人だった。そこに、めずらしい女が飛び込んできた。今思うと、ただの人格障害の女、両親に愛されてない捨てられ子だったんだ。
僕は両親が揃っていて、平凡な家庭だった。何不自由なかった。時々、退屈だと思うことはあっても。
彼女は、異常に愛に飢えていて、激しかった。だから、僕にとっては凄い衝撃的だった。
すぐ泣くしすぐ嫉妬するし、嫉妬が、ありえないくらい激しい。喜怒哀楽が激しくて、はっきり言うと
めちゃくちゃ楽しかった。最初は。
・・・。
将来の夢
今日、ふと思った。
福沢諭吉ってかっこいい。
・・・いや、見た目が。
何をしたひとなのかなんて馬鹿な僕には分かりませんが、見た目が・・。
好きな物に囲まれた部屋で、福沢諭吉を油絵で描きたいとおもいました。
チャット中毒
僕は、チャット中毒だ。毎日、寝る前はチャットをするのが日課なのだ。
なのに、今日は彼女がいた。そして、喧嘩になった。
はっきりいって、僕は彼女よりチャットを選ぶ。面倒くさいから、夜道を散歩して梅の花を1時間見ていた。
帰ると、彼女がPCをいじっている。
別れよっかな・・・。
チャットさえあれば女はいらないくらい中毒だ。
ボクの横の患者さん。第一号。
何気なく生活を送っている。そんなある日突然、閃くことってあるんですね。その閃きを、大切にすること、それってとても大切でしょうね。
ボクはその閃きが、ここ毎日のようにおこるんです。これは、閃き中毒なのかもしれない。
多分、このような人はほかにもいるでしょう。
「あ、これ、使えそう」「あ、これはいいビジネスになりそうだ」「メモしておかないと、この閃きを」
そう思う瞬間の多いこと。 そして、それらひとつひとつは、きっと、とてつもなくくだらないんです。
それらはメモされてもすぐに忘れ去られるか、後々何度も思い出すものがあります。
その、後後思い出す閃きがあります。それは、
買い物中毒患者をターゲットにした、お店を作ったらどうだ。
というものです。
ボクの友達は、買い物に行くたび、買い物をするんです。
10円引き・半額シールが張ってあるものは、絶対に買ってしまうんです。
今、チェーン展開のすさまじい99shop、ボクの家の近くにもあるのですが、
そこに晩御飯を買いに行った時のことです、
カゴの中に20円引きシールの張られたホットドッグが5.6個ありました。
友達は、すかさず全部をカゴに入れました。
おいおい、食べれるのか?
すでに、お弁当を一個買ってるのに・・・。
要らないのに、買う。 これは、買い物中毒ですね。
てことで、最初から、10円引きシールを全ての商品に張ったお店をつくればいいと思うんですよ。
あ、だめですね、それじゃ。
フェイントとして、置いておくんです。
曲がり角あたりがいいですね。どれにしようかな、と迷ってるときに、曲がり角曲がったら、
10円引きシールが張ってある。
絶対に買っちゃう人がいると思うんです。
いつか、この友達から学んだことを生かし、ビジネスを成功させたいです。