やはりすごかった
すずめの戸締まり
スピリチュアル業界では
公開当時からざわついていましたが
実際見てみて…
すごい
と感じました！！
※以下、ネタバレも含みますので、これから見るよ🎵
という方は、このあとはぜひ作品を見たあとに
ご覧ください❤
～すずめの戸締まりから読み解く感情・心～
佳奈子の心理的考察編
まずミミズという存在
これは
人間のネガティブな感情を
表していると思います
日々の中で感じる怒りや悲しみ、
不安や恐怖
そういったネガティブな感情を
溜め込んだ結果
気づかぬうちに、それがどんどん
水面下で大きくなって、
やがて人を攻撃する脅威（ミミズ）となる
どんなに抑えようと
扉を閉めようとしても
一度あふれでてしまった
ネガティブな感情は止められない
つまり、それは人間でいう
キレるという状態であり
作中では地震ということで
象徴されています
そして、
環(たまき)がサダイジンに
乗っ取られて本音を爆発させるシーン
あれは、乗っ取られたのではなく、
環が【これまで我慢して抑えてきた感情のふた】を、サダイジンが開けたことにより
これまで抑圧してきた感情が
一気に爆発して
すずめを攻撃する形となってしまった
つまり、
我慢や抑圧を繰り返した結果、
何かのキッカケでスイッチが入り
恐ろしい姿へと変貌し、
愛する人のはずなのに
相手を傷つけるナイフとなってしまった
それを作中では、
ミミズや環の姿で表現し、
【我慢】をため込むことが
人を傷つける材料となることを教えてくれ、
また、爆発させるキッカケを
【扉を開けること🚪】
であったり、
【サダイジンが環の感情のふたをはずすこと】
で表現しているのだと思います
以上が私の考える
すずめの戸締まりの考察です
その他にもあるけど
長くなってしまうのでまた今度✌
本来、その都度ネガティブな感情
を昇華することが人間の
健全な生き方なのに、
私たちは我慢することを
教え込まされてきた
満員電車に揺られ
やりたくもない仕事をする毎日
そんな日々の生活の中で生まれる
怒り、悲しみ、不安、恐怖
そういったネガティブな感情を
吐き出さずに溜め込んできた人間の
負のエネルギーを吸いとった地球が
それを浄化するために起こすのが
地震や噴火、洪水などの自然災害なのです
だから本当は地震は
私たちの変わりに爆発させてくれている
のです
だから、巨大地震を防ぐためにも
私たちはその都度
ネガティブな感情を吐き出し昇華して
健全に生きる必要があるのです
でも、それはもちろん一番は
自分の幸せに繋がること
ですからね
今日もお読みいただき
ありがとうございます
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