脳の「生活習慣」の改善??脳の活性化を!!!あるブログより(2) | 悲しみを踏み台にして、今日も明日も、若年性アルツハイマー型認知症患者と暮す日々。「生きる途上」にある病む人と介護する人との物語。


こんにちは。

肘井です。



今日は、お宅ではどんなふうにお過ごしでしょうか。



わが家では、昨夜はよく眠っていましたが、その前の夜です。

あっち行って横になったり、こっちで横になったり、

居間のテーブルの上の物を扱ったり、

台所の方にも行っていたようでした。


こんなことは初めてなんですが、

昼夜反対に.....なったら?なんて心配しました。



ここの所、私の方も変に活気がなく、

主人を看ることをチョッと負担に感じていました。

回復はしたものの、

ショートステイなども検討?????

あれこれ思案の昨今です。





ところで、

先日から気になっているそのあるブログ。

「失語」、「失認」、「失行」について、下記のように述べられていました。


末期の「重度認知症」の段階の

更に終盤の段階にならないと

発現することがない、極めて「重度の症状」。



主人には、その症状全部出ています。

ここまではっきりと云われると、

分かってはいても、

改めてショックを受けてしまいました。



更にショックは続きます。 




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末期の段階=「重度認知症の段階」

=大ボケの段階では、

左脳、右脳と運動脳の働き具合が中程度認知症の時に比して

更に異常なレベルに衰えてきているうえに、


司令塔の「前頭葉」の働き具合も、ほとんど機能しなくなっているのです。


そして、失語、失認、失行などの症状が発現する段階になると、

顕著な器質的変化が起きていると考えられ、

脳のリハビリによる機能の回復効果が

ほとんど期待できなくなってしまいます。



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初期の段階で、

つまり、

脳のリハビリで、脳の機能を「正常な機能レベルに回復できる」初期の段階で、


認知症と診断することが大切であると言われているのです。




我が家にはショックではありますし、

もう後の祭りではありますが、


明るい未来が、希望の光が見えるのは嬉しいことですね。





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ここまで、お時間を割いて頂き

       ほんとうにありがとうございました。

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