火曜日午前は友の会の「手しごとの会」のこしあん作りでした。


各家庭で小豆を煮てきて、こしあんにする小豆の柔らかさを見てもらいました。

親指と薬指に挟んでそっとつぶれるくらいの柔らかさが良いとされています。

それ以上柔らかかったらべちょべちょのあんになるのです。


如庵の小豆はなんとか合格(笑)

漉し器で一回、目の細かい漉し器で二回、

そして晒し布で漉して水分をとります。


左が一回漉して残った小豆の皮。

右が二回目の皮です。

この日は11名集まりましたよ。


漉すってわかります?

水の入っているボールにあんが入っているんです。

そそっかしい如庵はそちらのボールの水?を捨てそうになったりして(笑)


絞った生あん。

350グラムの小豆で600グラムの生あんができました。


漉した生あんに分量の砂糖を加えあんを作ります。

砂糖を少量の水と少量の生あんで溶かすのがミソです。


火にかけながらこんなになってまわりからぶくぶくと泡がたったら残りの生あんを投入!


こんなですね。

仕上げの写真はありませんが

教えて下さる先輩は朝メシ前にあんこを作る人!

毎日にようにあんを作り、くるみまんじゅう(バザーで大人気!)や源氏巻きなど友の会の会合のおやつに持ってきて下さるのです。

感謝です。

ワタシ達も後に続かなければ〜!


よい一日を祈ります。


NO WAR!