水曜日は在宅、予定なし。
お天気は曇り。
こんな日はきょう何しようかとワクワクです。
ま、それはそれでやらなきゃいけないことはたくさんあるのですが…♪
まずは朝イチで月一回のかかりつけ医院で降圧剤のお薬をもらおうと、しっかり支度をして予約の電話をして、普段なら直ぐにどうぞとクルマで2分の病院へ行くのですが、
この日はうーん10時半に来て下さいと。
あらー、調子狂っちゃった。
仕方ないので、気にかかっていた衣服の整理をして、待つ覚悟で何か病院で読む本を物色すると
忘れていた本を見つけました。
そうそう、谷崎潤一郎の「細雪」中公新書で(上)(中)(下)全巻がまとまっているのを図書館まつりの古本市かなんかで買ってたんだ!
それを携えて病院に予約時間フライング気味に行って待合室で読み始めたらー、
これがやっぱり面白い♡
「細雪」大好きなんです。
もう、若い時から20回以上読んでる。
いま考えるとイギリスの作家ジェインオースティンの「高慢と偏見」によく似ているかも。
女性が結婚によって人生が決まる、みたいな?
で、如庵はこの「細雪」を無人島に持っていくたった一冊の本に決めました(笑)
無人島に持っていく本を調べたらサバイバル系や「歎異抄」とか「聖書」、あと長編の「三国志」とか?
画像はお借りしました。
ワタクシはやっぱり「細雪」やな♪
滅びゆく美に魅せられているのかも。
そんな覚悟?を決めたらお気に入りのブックカバーをつけたくなり、またまたお気に入りの端切れをはぎ合わせて作りました。
この文庫本、厚みが4センチもあるんです。
カバーをかけると辞書みたい(笑)
ま、これで一つ無人島に行く支度が出来ました(笑)
よい一日を祈ります。