土曜日は朝から雨。

梅雨ですものね。

この日は金曜日に図書館で借りたアガサクリスティのミスマープルもの「パディントン発4時50分」を朝からベッドの上で読むことに決めていました。


雨の音を聴きながらアガサクリスティを読む、って本当に幸せな時間。

学生時代もこたつに入ってお菓子やみかんを食べながらクリスティを読むってぞくぞくするほど至福な時間でした。

こんな時間がワタシには必要。

土曜日はしっかり体とココロを休めました。


夕食後は簡単な後片付けをして自室に戻り、テレビをつけても昼間の疲れかいつもバタンキューで寝落ちしてしまうんです。

で、ある深夜真夜中に目が覚めて、つけっぱなしのテレビを観たら、NHKの「映像の世紀バタフライエフェクト ルート66 アメリカの夢と絶望を運んだ道」が始まりました。

「ダストボール」(砂嵐)という言葉を初めて知りました。

1930年代、アメリカ中西部で巨大な干ばつがあり、アメリカの農業従事者は土地を追われていったんですね。

アメリカのノーベル賞作家スタインベックは「怒りの葡萄」などでその不条理を書いたんですって。

この「バタフライエフェクト」を偶然観て

何だかすごい衝撃というか、アメリカという国をもっと知りたくなりました←いまさら?

そのまま話題のドラマ「燕は戻ってこない」を観ることが出来ました。

観たかったんですけど、寝てるので観る暇ない(笑)


如庵はすごく寝るんです(笑)

ま、大谷翔平サンもロングスリーパーですし

許して下さい(笑)


よい一日を祈ります。