横浜に住む娘に原三溪園に連れて行ってもらいました。
いつもみなとみらいに行ったりする時に都市高速から左手の高台を見ると断層になっており
そこから搭の先が見えるのです。
また横浜には三溪園と金沢文庫があり、いつか行ってみたいと思ってました。
そしたら断層の上の高台が三溪園というのではありませんか。
そこは金沢文庫もあるの?と思っていたら
金沢文庫はまた違った場所ですって。
ああ、そうなのか。
中国地方の西から来た者にはわかりません。
横浜に雪など降ったりするとテレビでは金沢文庫がよく映し出されます。
しかしこの三溪園に行ってみると、原三溪さんが明治時代、生糸の輸出で財を成し、この広大な敷地に家を建て、また室町時代以降の名刹の日本建築を移築してコレクションしているという素晴らしい庭園が広がっていました。
↑の写真は豊臣時代の北政所の建物ですって。
よく手入れされた日本建築っていいですよね。
如庵ちは大正時代に建てられた古民家ですが
あちこち白蟻に荒らされて、もうワタシ達夫婦の代で壊す予定。
寒くて古いし誰も住む者がいなくなるから、、、。
それに古民家を改修するって莫大なお金がかかるんです←三溪園と比べるな、ってハナシですよね(笑)
三重の塔のある高台に登ると展望台があります。
そうそう、この下の高速道路から見えるのよね。
お天気が良かったので遠く富士山が見えました。
ボランティアの人がいて、こんなにきれいに富士山が見えるのは珍しい!とワタシを喜ばせてくれました。
崖下の道路や電車が通っているところは埋立地ですって。
また本牧という場所がよくわかりました。
「本牧ブルース」ってゴールデンカップス歌っていた?(笑)
本牧はJRや私鉄の駅がないんですって。
三溪園あたりを走ると道路が広く建物の高さもおさえられていて素敵なところでした。
ゴールデンカップスの歌に想像される繁華街はないの?
知らんけど←調べます。
横浜東京滞在中は、お天気に恵まれてとても過ごしやすかったです♪
よい一日を祈ります。