雨が降り湿気と暑さで梅雨特有の気だるさを感じているこの頃です。


火曜日は友の会の委員会でした。

読書は羽仁もと子著作集の『友への手紙』から

「戦争と平和と」。

昭和23年に書かれたもの。


羽仁もと子は聖書の「右の頬を打たれれば左の頬も」の精神で忍耐と努力と神への信仰で平和を求めよ、と述べられていますが(超訳 笑)

この世から戦争がなくならないのは人間史開闢以来の事実ですね。

そりゃそうでしょう。

社会の一番小さな単位の家庭内でも争い事が絶えないのですから←ただいまわが家は冷戦中。。。


友の会に入っている人間がこんな事言ってはいけませんね。

「1里ゆくことを強いなれば2里ゆけ」と。

神の大いなる経綸と、愛の細やかな導きのあることを信じて平和を目指していこうと羽仁もと子の言葉に勇気を頂きました。

平和は待っているだけでは来ません。

努力して求めなければ手に入らないのよ。


先日、書店でヨシタケシンスケの絵本を購入しました。

孫が夏休みに帰省してくるので一緒に読みたくて。

昨年図書館で借りて好評だったので家に置いておこうと思いました。


いま福岡市でヨシタケシンスケ展が開催中です。

しかし、行けそうにないです。


よい一日を祈ります。