昨日雨足が強い中図書館に行き、有吉佐和子の「三婆」を借りてきました。

昭和36年、1961年発刊です。

図書館にはもう有吉佐和子の本は文庫本と単行本は数冊しか出ていません。

リクエストカードを書いたら閉架の書庫から出してこられました。

「三婆」といえば発刊当初からドラマ化や舞台で何度も何度も上演されています。

まだ舞台は一度も観たことないのですが

6月は東京の三越劇場で本妻松子→波乃久里子、亡くなった金満家の妹タキ→渡辺えり、妾駒代→水谷八重子、という顔ぶれで上演。




その渡辺えりさんが「三婆」の千秋楽がハネたあと我らがジュリーの75歳バースデイLIVEに行ってたってブログにあがってて途端に興味が出た次第(笑)


とにかく初めて「三婆」を読んでみたら、まず短編ということに驚き、また戦中戦後のお話しでなかなかイメージがわかなかったのです。

ちょっと期待し過ぎたかなー、との感がありますが、とにかく三婆一人ひとりのキャラがすごい立っていて舞台化されるはずです。

さすが有吉佐和子の筆力はすごい!


昨夜は大雨で深夜警戒アラートが2度も鳴って吃驚しましたが、

今朝は小康状態です。


↑3B体操のお仲間から頂いたミニトマト。

ハウスで栽培されているそう。

ありがとうございました。


きょうから7月。


よい一日を祈ります。