23日火曜日は友の会の委員会でした。

読書は『婦人之友』8月号の「今日のいのり」。

著者は普天間バプテスト教会牧師の神谷武宏氏。


毎年婦人之友8月号は平和について考える記事がたくさん掲載されます。


怖いもの恐ろしいものが苦手な私は今までそんな記事を避けていました。

でもこの地球上で現在起こっている戦争があり

テレビや新聞の報道で苦しんでいる人たちを見ると、なぜ戦争が起こっているか、そして平和への道を模索しなくてはと読み始めました。


人間は有史以来戦いや戦争によって歴史を刻んできました。

本当に世界が破滅するまで戦争は続くの?と悲しくなり無力感や無関心になってしまいます。

しかし隣人を愛し平和を求め慈しみのある生活を人間は求めて行動して行かなければと友の会の仲間たちに教えられています。


羽仁もと子とその夫防府市出身の羽仁吉一によって創刊された『婦人之友』は新聞やテレビでは報道されない知的で繊細な記事がよく掲載されます。

ワタシはなかなか内容に追いつけませんが、やはり友の会の皆んなで読みいろいろな気付きを頂き前向きに進んでいきたいと願っています。


この日は暑かったー。

古民家の家の中は33.1度。

33度越えたのは今年初めてではないかしら。

このまとわりつくような蒸し暑さはどうでしょう!

暦の上では処暑に入りました。


はやく涼しくならないかしら。


よい一日になりますように。