きょう土曜日は

防府市文化福祉会館で「学ぼうやセミナー」があり、友の会は美術・工芸の分野で「きょうけつ染め」の講師として参加しました。


きょうけつ染めとは和紙や布を三角や四角に蛇腹に折ってその先端を染料につけて柄を作っていくものです。

この和紙で友の会は生活工芸「一閑張」を作っています。



折り方や染料でにじみが出たり、和紙や布を広げる時はドキドキ、ワクワクなのですよ。


じゃーん!

素敵に染まっていますよー!


そばで見ておられた女性もワタシもやってみたい!とチャレンジなさいました。

あらー、素敵です。


子どもたちはいちごパックに染めた和紙をはさんで小物入れを作りました。


余った和紙は敷物にしたりブックカバーをしたり、小さな和紙の切れ端でも栞などに使えますよ。


大人の方は、染めた和紙をそのままお持ち帰りになり、ブックカバーを作られるそう。


午前中のひとときでしたが11名の方が体験なさり完成品を喜んでおられました。



会場には参加グループがたくさんいらっしゃり、交流を深めることができました。


皆さま、お疲れ様でしたー。