「ドライブマイカー」を観に行きました。
こちらは朝9時20分から上映です。
約3時間ありますよ。
いろいろ午前中がご用があってやっときょう観に行けた。
その前に原作の文庫本で予習しました。
この本は先日の図書館まつりの古本リサイクル市で友人が見つけてくれて「如庵さん、どうぞ」と差し出されたもの。
彼女は読まなくて、映画には行ったみたい(笑)
村上春樹の本は私にはなかなか読みづらいです。
ベストセラーの「ノルウェイの森」はなんとか読みました。
世間に置いていかれないようにね。(笑)
あといろいろ出た本は読んだことないです。
「ドライブマイカー」の映画がなかったらこの短編集も読んでいなかったことでしょう。
まあ、予習していってよかったわ。
「女のいない男たち」の内容があちこちでてました。
でも多分小説を読んでいなくてもOKかも。
そして劇中劇でチェホフの「ワーニャ伯父さん」が演じられます。
画像はお借りしました。
海外で評価されたこの映画は映像がきれいです。
日本てきれいだなと思うし、インテリアも素敵!
いろんな言語も出てきます。
私たちに馴染みのある広島の風景も出てきてうれしくなりました。
村上春樹は韓国でもすごい人気です。
コロナ禍の前によく韓国に行っていたとき中年の女性添乗員さんが「ムラカミハルキダイスキデス。キシダンチョウコロシヨミマシタ」といろいろ話されてびっくりしました←ワタシハヨンデイナイ。
だからかこの映画も少し韓国寄り?(笑)
韓国の家庭料理とか多分釜山のロケもある。
韓国でもヒットするでしょうね。
最後まで飽きずに観られました。
そして映画が終わった後自分のこの世界が少し違って見えました。
やはりいい映画なのね。
もう一回観たいかも。
村上春樹の短編集は饒舌で文章はすごく上手いと思うけど、内容がね。
おばちゃまにはついていけません(笑)
この題名もビートルズの楽曲からですね。