きょう月曜日の午後、やっと映画「ウエストサイドストーリー」を観てきました。
スピルバーグ監督のドリームチームってなんなの?
よくわからないけど私たちシニア世代は1962年に日本公開されたジョージ・チャキリスの「ウエストサイド物語」の映画の印象が強烈です。
オリジナルはダンスがすごいスタイリッシュで、映画の冒頭からNYのビルが俯瞰で撮影されてて…、エンドロールまで素敵でしたー。
だからスピルバーグもいろいろオマージュを捧げているのはわかったわ。
私が初めてオリジナルを観たのは中学生の頃かしら。
5つ違う年上の従姉妹のお姉ちゃんは5回観たとか言って興奮して、ジョージ・チャキリスにお熱をあげていました。
東京に住んでいる私よりちょっと年上のブロガーさんは20回観たと豪語している(笑)
それくらいすごい印象が強い映画でした。
スピルバーグ版は「ロミオとジュリエット」感がつよく出ていましたね。
それにやはり人種差別、性差別、貧困、ドラッグと悩めるアメリカ感も。
オリジナルでアニータ役だったリタ・モレノさんがリメイクでも出演されていたのが話題になっていました。
170分の長丁場の映画でした。
映画館場内に入る時、ちゃんと御手洗いに行ったのに終わる頃は冷えて?トイレに行きたくなっていた(笑)
先にこの映画を観に行った娘は「なんだ、ロミジュリの現代版なんだね」って。
まあ、そうなんだけど。
やはりシェークスピアは大劇作家だった⁉︎
なかなかハードな映画でした。