きょうは6月1日友の会の月一回の例会でした。

この花はじゃがいもの花。

青い色。じゃが芋でもインカとかアンデスとか?

赤い芋の花ですって。




例会読書は羽仁もと子著作集から『真理のかがやき』の中の「真理(まこと)のかがやき」です。

この箇所は羽仁もと子の「聖書ところどころ」の中からイエスキリストの12使徒で教会の礎を作ったペテロの話しでした。


ペテロは漁夫からイエスの弟子になった人。

人間臭く、そそっかしくて失敗ばかりする凡人の中の凡人ですがイエスを神の子と信じることに関しては筆頭にあがる人物です。





友の家で咲いた紫陽花。

まるで造花のような?とうつくしさを表現するのはヘンですかね。

本当の造花なら、本物の花のようね、というのは褒め言葉(笑)


昨日久しぶりに高校以来の友人から電話がかかってきて、生涯学習カレッジに入ったんだけど「生きがい」について作文を書かなくてはならず、あなたの「生きがい」って何?みたいな問いかけがあって、それからなんとなく私の生きがいについて考えていました。


ただ分かることは何かをコレクションしたり、健康のためにスポーツしたり、というのは「生きがい」と違うということ。




例会が終わってしばらく友の家が不在になるからと紫陽花をもらって無造作に私の葡萄の蔓バッグに入れたらなんか絵になって写真に撮りました。


きょうの羽仁もと子の著作の「真理のかがやき」の中に「魂の成長のための努力、真理に至る道を探ねる努力ほど、人間の努力の中で高いものはありません。またそれだけに厳しく難しいものはありません。けれど、神の光をうけつつ、その光のうちにたゆみなく歩むなら…」と続きますが、この読書で生きがいの意味、生きることの意味の一端をつかんだような気がしました。


最近の晴天は梅雨の中休みならず、長休みになるようらしいです。


きょうは真夏のような暑い日になりました。