非常事態宣言で三密を避けるための自粛で、友の会の集まりはしばらく延期していました。


しかし何とか例会をと一応5月15日に予定を入れていましたが、緊急事態宣言は山口は取り下げられ
無事に5月例会を行うことができました。
出席率は39%、嬉しいことにたくさんの会員が集まることができました。



みんなマスク着用、窓もあけて三密を避けます。

例会当番である私の最寄は昨日集まって月報の印刷をしたんですよ。

月報の報告内容は活動していないので少なかったですが、東京第一友の会のブログの内容を皆さんにお伝えしたくて、許可を取って掲載させていただきました。


今月から読書は『友への手紙』。 巻頭の「相反する二つのもの」と「友の会にて」を音読しました。
久しぶりにみんなの顏を見ながら感想を聞き合ううれしさよ。


前年と前々年は羽仁もと子の40代の著作集「思想しつつ生活しつつ(上)」を読書していました。
今年度から戦後の先生の晩年に書かれた「友への手紙」に代わりましたが、先生の前のめりな熱い思いが歳をとられていぶし銀のように光っている著作です。

ブックカバーは岡山友の会の故村川協子さんのステンシル作品です。

いままで何も考えずに自由に集まって活動していたことがどんなに無邪気で幸せなことだったでしょう。

コロナ対策は長期戦になると言われています。

健康に留意しながら、この難局を乗り越えて行きたいと思いました。