毎年3月の友の会は来年度の行事と運営、それにかかわる予算などを考えるシーズンとなります。
そして例会は毎月初に羽仁もと子著作集を読み合い、総リーダーからその感想を、それから出席者全員述べ合い「友の会」の志を高めます。
この日は『思想しつつ生活しつつ(上)』の「よく忘れること」。先に最寄会や自分で読んでいることが前提です。
明治40年に書かれた羽仁もと子34歳の著作。
うーん、凄いな。核心をついている!
昨年からNHKの大河ドラマ「西郷どん」や今年の「いだてん」あくまでフィクション前提ですが、あの明治の御一新からの庶民市民はどのように近代化に乗りこんで行ったのでしょうか←興味出てきた!
年輩の会員が家に咲いている白木蓮とクリスマスローズを例会のテーブルに飾ってくれました。
きれいー!素敵ですーー!
翌日は若いひとの多い最寄会を訪問。
おやつにわが家に実ったボンタンを寒天で固めたゼリーを持っで行きました。
一緒に行ったもう一人の彼女はお得意のいちご大福よ!
若いひとのお家での最寄会、さすが器などのセンスが素敵です!
話し合いの中でU6グループの係などまだ決まってなかった人事を仕事を持ちながら引き受けて下さった若い会員に感謝です。
わたしたち先輩会員は惜しまなく協力することを誓いました!
久しぶりに春の雨の続くきょうこの頃、本格的な春の訪れが待ち遠しいです。