きょうは最寄会。最寄の会員の都合で5月はこの一回だけの最寄でした。

読書は今年の年間通読書羽仁もと子著作集『思想しつつ生活しつつ  (上)』の「唯今主義」でした。


明治42年に書かれた文章ですが、ぜんぜん古くない!
生きていくのに不如意なこと苦しいこと悩みはつきませんが、それに全生活をとらわれることなく、わずかな安らぎや無事の日は、特に与えられた恵みの時として感謝して過ごしたいとミセス羽仁は説かれています。


きょうの実習は『婦人之友』2017年5月号から「一つ鍋で作る八宝菜風中華うま煮」を作りました。


野菜を切って生姜と塩で味付けした豚肉と調味料、水を入れ蓋をして蒸し煮。


仕上げに水溶き片栗粉とゴマ油をたらし出来上がり。


きょうはパリパリ麺の上にかけて皿うどん風に頂きました。おいしかったですー。

最寄はやっぱり楽しいわー。
家計の話、鍋帽子や鍋つかみの作り方、人生や子どもの話。年齢や境遇の違う会員同士、羽仁もと子著作集読書で繋がる仲間はやはり信頼できます。

次の最寄の内容を確認して解散です。

皆さま、お疲れ様でした。