きょうは友の会の最寄会でした。
私たちは桑山最寄で30代から70代までの6人のグループです。若い会員のリクエストで桜餅を作りました。

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こしあんを作ってきた人。
前の晩から食紅を入れて餅米をつけてそれを炊いて、それに分量の砂糖を入れ餅を作って下さった人。
みんなの協力で美味しい桜餅が出来ました!

きょうは30代の会員がご主人の転勤で広島に転出となりお別れ会となりました。
散らし寿司も作り別れを惜しみました。

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さて、桜餅のレシピ。これは昭和52年の友の会主催の講習会のもの。

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す、すごい!何年前のもの〜?
70代の会員、いまだに持っていて、桜餅作るたびに広げてるそう(笑)

きょうの読書は羽仁もと子著作集の『家事家計篇』の「女中訓」から「福々しき身の上になるために」
「女中」という言葉はいまは使いませんね。
現代の私たちは「女中」を「主婦」に置き換えて読書しました。
福々しい身の上になるための三つの要件。
①容易に腹を立てないこと
②他人をうらやまないこと
③時とモノとをむだにしないように働くこと

なるほど。
人とわが身を比べず毎日機嫌よく働くことが幸せになるコツかも。

手作りの桜餅。美味しかったことは言うまでもありません。