少し春めいた午後、お雛様を飾りました。
その頃ってまだまだ寒いですよね。
お雛様を出してるとき風邪をひいたりしていました。
二年ぶりのお出ましです。
お雛様、ごめんなさい。
このお雛様は私が長女を出産し、初節句に実家の両親から贈られたもの。
買ったのは、当時大阪に住んでいましたので
大阪浪速松屋町筋(まっちゃまち と呼んでました)のお人形の専門店や問屋街のあるところで購入しその金額を実家からお祝いで頂きました。
その後次女が生まれ彼女ぶんには市松人形、三女にも市松人形と、娘たちのことより、贈ってくれた実家の両親の思い出につながります。
だから娘たちより、私自身が大切にしています。
これからもお雛様を大切にし、娘たちの幸せを祈りたいです。
最近の住宅事情でコンパクトな親王飾りが主流ですね。
いずれにしてもつつがなく生きよ、と子どもの幸せを願う親の気持ちは永遠です。