3週続けて外出は正直珍しいのだが、今回は弘法山へ行って来ました。

 

こちら(https://www.yamagirl.net/guide/532/)のサイトを頼りに同じコースに挑戦です。

尚、いい歳したおっさんが山ガール向けサイト参考にするな!とかいう意見は無視します。なにせ体力ないないおっさんですので。

 

選択した理由は単純で、新幹線とかなしに2時間前後の移動時間で初心者日帰り向けの行ったことないところだったからです。

 

参考サイトの情報は非常に良いです。

写真もいくつか撮りましたが、ポイントになる写真は一緒なので、なるべく参考サイトにないような写真を中心に掲載します。辿ったコースは全く同じです。

 

秦野駅にはお昼ちょうどの着でしたので、駅で昼食取ってから向かいました。

北口側の駅ビル内に何軒か飲食店があります。改札階以外は1〜2階にもあります。今回は軽めにお蕎麦を食べてからの出発です。

 

最初に駅直進してあるファミマを右に曲がります。登山前にあるコンビニはここと不二家曲がった後にちょっと道逸れてセブンがあるだけです。コース的にはファミマで買う方が楽かな。私も飲み水と摘める軽食を購入。コンビニ袋はゴミ袋にそのまま転用です。

登山前にトイレなどはないので駅改札内か飲食店内で済ませておきましょう。一応トイザらスとノジマ電機が入口目の前にあるので最悪はそこですね。でも来客少ない中に登山ルックの客は目立ちそうです。この後は登山途中にいくつかあるので緊急な人以外は大丈夫でしょう。

 

普段運動ゼロのおっさんたる私の弘法山入口看板から鶴巻の温泉近くまでかかった所用時間は3時間です。

おっさんは超遅いです。超体力ないので登りは何度も小休止します。(2〜3分ですが。)浅間山山頂と権現山山頂で5〜10分位長めに休憩・・・というか最初は撮影する気力もないほどゼイゼイしてました。その他観光ポイントや道中撮影兼ねた小休止しました。

そんな感じでの3時間ということで参考になればと思います。

 

キッツイポイントは

まずは最初の浅間山山頂まで。約40分。

綺麗な坂や階段でも疲れそうなのに道幅の狭い自然道。特にバランス感覚に若干の不安アリな私には普通以上に体力気力の消耗でした。でも先行していた明らかに年上だった人の背中は最初から最後まで追いつけてないです。後すれ違ったトレイルランなおじさんが軽快に降りていました。日頃の運動って大事ですね、できないだろうけど。

 

その後しばらくは楽です。正直気楽に考え始めてこの後を忘れてました。

で、駐車場と車道を超えた新たなスタート。ここからしばらくが、また狭く厳しい道のりでした。後は楽と気ぃ抜けてた分は辛かったですが、最初のポイントほどではなかったです。ここを登って行くと権現山山頂です。

ベンチも多く休憩に最適。クッカーで調理してたっぽい人もいました。直火はもちろん禁止ですが、景色が良いのでクッカー等の利用や持ち込んだお弁当等の食事ポイントですね。あと目前まで行く体力なかったので遠目ですがバードウォッチングスペースあったのかもです。

 

その後は道もよく下りでもあったので景色を見ながら次を目指しました。

 

延々歩くと自動販売機が見えてきます。

なんと値段は通常価格。手持ちの水分が50%以上あっても予備がないなら是非買っておくべきです。私は半分位残っていると買わずに過ごしましたが、よくよくみたらまだ残り3Km以上あるのです。次の自動販売機は山を下りた後です。最後の水分こまめに消費となったのは失敗でした。

 

ここからまた自然道が続きます。

 

ちなみに自動販売機から40分後で残2.1Km・・・先が長い。

 

最後鶴巻温泉向かうまで分岐が結構あります。看板あるので基本問題ないですが、1カ所は鶴巻温泉の文字がなく、ちっちゃくシールが貼ってましたのでご注意を。麓に近くなると虫の音と同程度か以上の音量で車の音がうるさいです。耳で楽しむのは山頂付近だけかな。

 

鶴巻温泉まで向かうまでにもう1箇所休憩ポイントがあります。吾妻山山頂です。

ここでも調理しながら食事している人がいて美味しそうな匂いがたまりませんでしたが、ベンチもありそこそこの広さがあるので良い休息ポイントです。

ここでやっと残り1.1Kmです。

 

こういった道を最後下って、左手に柵が見えてきたらゴール眼の前です。

民家手前の道はほんと狭いですが正しいので進みましょう。

 

あとは温泉に入って帰るだけです。

弘法の湯は、土日なので入浴料1000円でした。

タオルは購入のみでレンタルはありません。

ハンドタオルが200円位でバスタオルが1000円位でした。

手前に陣屋という店もあってこちらも日帰り入浴可らしいですが2000円からでした。

 

ということで今回のハイキングは終了です。

疲れが程よい感じでした。

 

行かれる方は気をつけて楽しんでください。