仕事がらドメインの設定や管理支援の業務をために行うのですが、お名前ドットコムがますます使い難い・・・と言わずにいられなくなったので書いています。

 

お名前ドットコム以外にも、Value-Domain、さくら、Xserver、AWS(Route53)、ムームードメイン・・・等、幾つかのDNS設定を稀に行います。正直ドメイン管理について設定画面を見る大半は、DNS等の設定です。

ドメインの更新は、概ねクレジットカード等での自動更新です。なので、ドメイン管理画面でわざわざ更新にまつわる設定作業を行うことは稀です。

 

が、お名前ドットコムは、ログイン直後~途中の画面含め、常に「更新しましょう」「追加でサービス使いましょう」というアナウンスが、非常に押しやすい位置に目立つように、配置されており、何度も何度も出てきます。

本来使いたい機能へのリンクは、説明も解りにくく、文字サイズも標準で埋没しており、探します。場合によっては設定方法を別のサイトで調べるケースもあります。

 

Value-Domain等は同じGMOグループで、昔に比べるとUIも変わってしまったのですが、お名前ドットコム以外のドメイン管理サイトでは、「更新」や「サービス追加」よりも、「ドメイン管理」が目立つというか、わかりやすいように作られています。

 

お名前ドットコムのレンタルサーバ等も利用しているといったケースではお名前ドットコムの方が多分設定し易いでしょう(本当か?)。メジャーですし、管理画面がわからなくならないように、私も1~2個はお名前ドットコムで管理するようにしていますが、正直オススメできないです。価格が安いといって購入された方も、早めに他のドメイン管理サービスへ移管することをおすすめします。お名前ドットコムよりも、記載する量や記載方法が若干専門的になりますが、そもそもDNS設定はある程度知見がある人しか行いません。であれば、操作し易いほうが間違いにくいのです。

 

お名前ドットコムも昔はもう少し、わかりやすかった気がします(気の所為かも)。運営会社のスタンスとして間違って押すことへの期待比重が多いのかなと、正直思っていますので、お客様からの要望でも、現状では可能な限り避けるという選択肢に・・・。

利用可能な機能としては、十分なポテンシャルがあるのに、非常に勿体ない・・・とここ何年かずっと思っています。お名前ドットコムさん、他のサイトを見習って、もう少し、利用者の目的に沿ったUIをお願いします。

支持率低下に首相の責任がないとは言わない。別に擁護する気もない。
でもですね。今の不信任の根底は与党にある要素が大きく、首相については逆にもっと厳しくしなきゃいけないのに、甘すぎて制御しきれてないのでは?という意味でも支持率低下してんじゃないかなぁって気がしてます。
与党幹部が言っている基準額とか下げたのは、下げてなくても下げた後でも、正直どっちであっても、お前らやる気ないだろ、バカにするのもいい加減にしろ、が国民の素直な意見ではないのかなぁ。
 

なんとなくです。

 

私はマイナンバー自体は導入賛成です。

IT業界や会員情報預かる仕事している人からすれば、番号管理に抵抗はないんじゃないかなという気がしますし、個人を番号で管理云々という人は、住民票も住民サービスも銀行口座も不要なのか?と疑問を感じないでもないです。

 

もちろん、マイナンバーの管理等、実施・実装すればOKではなく、システムも運用も常に費用をかけてメンテナンスし続ける必要もあるでしょう。

 

閑話休題

 

マイナ保険証とか、マイナンバーカードをどう利用するか?にTVやネットニュースでは焦点が多い気がします。

ただ私としては、マイナンバーってそもそも行政側の運用負荷軽減して、楽をする(手を抜くではなく他の業務に手が回せるということであり悪い意味ではないです)ことが、いちばん重要な目的だったんじゃないかなと思っています。

正直、どう利用できるかは、二の次で、徐々に「なければ手間や時間がかかる」という状況を増やせばよいのだろうと思います。持ってなくても手続きはできるけど、持っている人と持っていない人で列を分けて、手続きに時間や手間がかかるという不便さを感じれば徐々に変更していくとか、間に入る民間会社があっても、使う人のサービスは良くするとかしていくのではないかと。

行政等側も、マイナンバーカードを持っていない人の手続きを急ぐ必要はなく、1日の対応可能人数等を明示しても良いくらいかなと。

 

個人的に重要なポイントは下記だと思っています。

1. 利用することで、行政側の作業が大幅に軽減されていること

2. 利用することで、国民側も手続きが省略され時間が短縮されていること

3. 利用しない人も、手続きに時間と手間・費用がかかっても手続き自体はできる状態であること

4. 代替え手段に余分な費用はかけないこと(従来が転用できるならかかる工数で比較して判断すべき)

 

さて、重要なポイントはクリアされていますでしょうか?行政の担当者の方?