先日の、
妙高人材カタログミーティングで知り合った“あきちゃん”と“生井さん”
〔ミーティング後の一枚〕
ふたりとも同級だと思っていたら1個センパイでした。
まぁ、
そんなのはいいのだけど、
あきちゃんは二人の子のお母さんでもあり、
ヨーガ、アロマテラピーの先生、
それから森林セラピストなどなどしています。
生井さんは、
古民家を自分で改装して、
田んぼや畑をし、自然ガイドなどもして里山で暮らしています。
あきちゃんとは、
なんとなく同じような悩み持っているように感じ、度々メールで気持ちのやりとりをしてきました。
そんな中、
あの里山暮らしをしている生井さんならなんて言うだろうね~?
きっと、君たち暇人だな~って言うかもね!
なんて話しになり、
実際に会ってきました。
あきちゃんは去年、
生井さんが作った無農薬のお米を食べ、そのおいしさにとても感動し、
稲作を教えてください!ということで、
度々田んぼの草取りに訪れています。
ならばわたしも草取りしに行く!ということで集合しました。
機械で稲を植えた場合、
隙間が少なく足の踏み場もない感じです。
それに比べ生井さんの田んぼは、
手で植えているので隙間があります。
そして、
除草剤を使ってないので稲以外の草がたくさん育ってます。
それをひとつひとつ丁寧に抜いています。
これは毎日毎日、陽が暮れても終わりの見えない作業だと思いました。
さて、
生井さんの、風に逆らわず囚われず、
いい具合に揺られている人柄をどう伝えたらいいだろう…
きっと語るにはまだまだ早い感じがします。
三人で無駄話をしながら草取りをしました。
「最近、人の幸せを願えない…我慢したり自分を犠牲にした付けかも…」
「人の幸せなど願わなくていいよ。自分の幸せ願え。」
と、目尻に皺を寄せてニコニコ笑っています。
やんわり厳しい言葉です。
でもその通り…
痛たたた…と思います。
ミーティングのときに言っていたのですが、
生井さんの思う“自由”というのは、
“思いやり”があるのだそうです。
囚われていない感じで、
フラットな視線が素敵だな~と思いました。
あきちゃんも生井さんも県外から妙高に来て住んでいます。
ここで生まれ育って生活してきた人とはまた違う世界(妙高)が見えているように思いました。
〔お昼ごはん〕
きゃらぶき、おにぎり、エリンギとゴボウのキンピラ、ひたし豆、
おいしかった~♪
田んぼや作業中の写真をと思っていましたがそれどころじゃなかったです(^-^;
またリポートします。