人の第一印象 | 香港ギアのブログ

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香港での気付き。

こんにちは、ギアです。

 

 

先日、”ドッレドヘアーが職務質問を受けた”と、

いう日本のニュースを見ました。

 

職務質問した警官は、彼の経験上、オシャレな人やドレッドヘアーな人物は、

違法物の所持率が高いため、職務質問を行ったと。

 

上記の意見は、概ね、わたしも当たっていると考えます。

 

第一印象を払拭するのは、これは相当の労力を要します。

 

以前、

日本人同士の食事で、ギアの数少ない友人のTC住民のTさんを、

わたしの知人や友人に紹介する時に、”香港のマイケル・ジャクソンです”と、

紹介しました。

※Tさんの顔はマイケル・ジャクソンに大変に、似ているのです。

 

Tさんはもの静かなタイプで人見知りも激しく、

すれ違いざまでも、声をかけても、あまり反応いしないタイプ。

そんな彼を、”香港のマイケル・ジャクソンです”と、紹介したため、

紹介された、わたしの友人、知人はあらぬ期待をするわけです。

ダンスが上手いとか、マイケルのモノマネができるんじゃないとか。

※顔が若干似ているだけで、モノマネはできません。

 

後日、知人がTさんと行き会ったら、”あっ、マイケルさん”と呼ばれたらしく、

Tさんご本人にとったら、苦痛ですよね。

そんなキャラではないし。

 

そのため、しばらくの間、

わたしは、Tさんと、会う度に謝罪してました。

Tさん、あの時は本当にごめんなさい。

 

わたし自身も、以前、難儀をしました。

わたしは以前、長髪で耳にピアスを三つもしていた時期がありました。

※現在は短髪、ピアスは休みの日のみ。

明白に”チャラ男”でした。当時はニートも手伝い、日中はフラフラしていましたし。

そのため、知り合いからあらぬ誤解を招くことが多かった。

女たらし、だらしない、信用にかける、など。

その後、一部の女性とは、お互いに、子育て中に再会し、

ママ友となるまで、かなりの警戒されました。

 

そのため、

当時、わたし自身の第一印象を払拭するために、

かなりの労力を使ったコトをよく覚えてます。

 

人を見かけだけで判断、してはいけない。

しかしながら、

誰からか、紹介されない限り、どういう人物なのか、

判断する材料は、見かけしかないのでは、ないのでしょうか?

そのために制服を着用する業種があるように。

 

初対面の人に感じた印象は余程のコトがないかぎり、中々、

変わるコトはないないのでは?

だから、わたしにとって、お初にお目にかかる方がいらっしゃる時には、

細心の注意を払うようになりました。

 

一期一会の精神に繋がる。

 

 

2021年2月22日月曜日