サラリーマンFPがこんな世の中でも楽しい人生を歩むために考えていること -5ページ目

20年くらい前にBRICsという言葉が投資する人間の間で流行りました。

(今もこの言葉使っているのでしょうか?)

 

ブラジル、ロシア、インド、中国という

その当時、資源があったり、人口があったりして

投資対象として期待できるという触れ込みで、バンバン売り出してました。

私は当時、若くて無知でしたので(今も無知ですが)

十分に踊らされていて

投資信託の積立で分散投資を行っていたので

「新興国ファンドを一部組み入れることで爆発的に資産を伸ばすぞ」

などと思って、BRICs関係を積立ていたように思います。

(このBRICsで初めてボベスパという言葉を知りました)

 

当時BRICsオープンとかいうのがあったと思いますが(今もある?)

中国は「反日無罪」とか言ってたし、

ロシアは日本の北方領土の期待を見透かして経済協力しろとか言ってたので

胡散臭いと思ってそれほど乗り気でなく

主に(あまり自分がよく知らない)インドとブラジルで回していました。

そこには自分なりに結構葛藤があって

当時

「投資とは、生き馬の目を抜くくらいの心構えでなければ勝てない」

「感情ではなく、損得で判断する」

「善悪で判断しない」

など数字だけが全てで

「コイツらいけ好かないやつだ」とかいう感情で取引するのは負け組のやること

という風潮があったので

あまりに中国が伸びていたので

毎月インド、毎月ブラジル、そして中国はたまに買っていました。

そんなBRICs投資を8年位続けて

BRICsの中で

感情的に弾いていた中国が図抜けて伸びましたので

悔しい思いをしていましたが

「やっぱり自分の感情で動いてはいけないんだな」などと

この取引において教訓にしておりました。

 

その頃から時代は代わり

今、SDGやらサステナブルやら、エシカルやら

いろいろな言葉で、資本主義の行き過ぎた部分がクローズアップされるようになりました。

 

今回の

ロシアの侵攻を見る限り

ここでロシアに対して投資資金を提供するのは

たとえ直接軍事産業に投資していなかったとしても

ロシアの国力が増えることで

GDPの4%以上は軍事費に回るわけで(2020年統計)

日本のGDPの3割以下にも関わらず、

日本より軍事費の多い国で

軍事国家といえばかっこいいですが

ならず者国家と呼びたくなります。

 

今は投資法も変わりまして

BRICs関係は投資していませんが

仮にロシアに投資していて

自分のお金がこのようなことに使われるのは

悲しい気持ちでいます。

 

もちろん、お金には色がついているわけではなく

回り回って結局の所ロシアの軍事産業に行くものもあるでしょうけれど

なるべく遠くのところで使ってもらいたいわけです。

 

中国も然りです。

太平洋に軍事基地を作ったり、尖閣諸島に軍艦を出したり、漁船に威嚇したり

年間の回数でいけばどれほどになるのでしょうか。

中国は先程のロシアの4倍以上、日本の5倍以上の額の軍事費を使っています。

(しかも日本の軍事費の拡大に文句を言う←内政干渉だろお前が言うか💢)

そんな中国には私のお金を直接回したくないわけです(思いっきり感情)

 

SDGの明確な定義からは外れるかもしれませんが

地球にとって そして一人ひとりの人類にとっての繁栄とは逆の方向へ

進もうとするような組織に

たとえ自分の利益が増えるとしても投資していいのかと思うわけです。

 

身代金を要求する犯罪組織に対して

お金を渡すことで、その組織がより大きくなりもっと厄介になるため

身代金を渡さない方向でどうにか解決するように最大限努力するのと同じように

ただ自分が儲かるからといって、それらの組織にお金を投資するのは

個人のレベルとしてはできる限りやめたいと思います。

 

おそらく、中国はロシアを支援し、ロシアの安くなった資源で

より安いものを作って、世界中に売っていくのだと思います。

(おそらく中国製も多く含む)100均とかよく買いますし

生活に密着していてどうしようもないこともありますが

自分のお金の支払先を考えたいと思います。

 

詐欺グループにお金を払わないのと同様の注意で。

 

たとえ自分が得したとしても

その後の世界が良くなるものとは思えないので。

 

今回も最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

何か少しでもプラスになるものを見出していただければ幸いです。

今後とも宜しくお願いいたします。