先日、公園で小学校入るか入らないかぐらいの子どもと、
その親と思われる二人での会話が聞こえてきて、
まあ、親子げんかなのですが、
子供が一生懸命言い分を言っていて
それに対して親が逐一反論して、
最後に親が権力を使って収めるという、そんなケンカが目に入りました。
そこで、以前に 会社でも
上司と部下との間で、部下が一生懸命説得しているのですが
上司が逐一反論していて、最後に権力を使って収める、というような
同様な光景を思い出しました。
先の親は、子供の気持ちになって(子供になって)、会話をしていて
まさに子供同士のケンカみたいな感じになっていて、
おそらく家でも同様なことが行われているのだと思われますが
子供としては、子供同士の会話だったのに最後だけ親が権力で持っていくのは、
「ずるい」気がします。
上司と部下も同様です。
そこで不信感が増して、言うことを聞かないようになるように思います。
私は会話するときには、
相手にわかる言葉を話す、相手の立場になって話すのがいいと思っていて
「赤ちゃんには、赤ちゃん語」を「イタリア人にはイタリア語」を使う感じを
意識しています。
「赤ちゃんには、赤ちゃん語」で話すし、
「子供には、子供にわかる言葉」で話すのは正解ですが、
頭脳は大人であって欲しいのです。
大人(上司)には、子供の立場と大人の立場のどちらにも立って、その上で
大人の目的とする状況に子供を引き上げたいのです。
そこで参考になるのは、見た目は子供の「名探偵コナンくん」です。
会話するときには、子供の言葉を使って話すのだけれど
中身は大人で、
子供にも大人にも気づくような声掛けをして、周りを導くようなイメージです。
大人が 子供にとってわからない言葉で話しても通じないし、
会社なら、部下には見えていないものを、見えていないまま話を進めても、
部下は言葉で従ったとしても、心ではついてきません。
相手になりきって、同レベルで話しておいて
時間が来たら、有無を言わさず「従ってね」ではなくて
「あれれ〜」とか言いながら、相手に寄り添う言葉を使いながら
中身は大人な会話をして場のレベルを引き上げる。
そんな環境を目指して会話ができたらいいのではないかと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
何か少しでもプラスになるようなものを見出していただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。