自分の目標を立てるときに、以前から
欲しいものとして
広い家とか豪華な車はなどはいらないと考えていて
実際に今でもいらないと思っているのですが
もしかしたら
「本当は心の底では欲しいと思っているけれど
自分の実力からすればムリだから(我慢して)いらないと感じるようにしている」
ということはないかと思うようになりました。
学生時代など、若い頃は自分の実力を過大評価していて
「自分は何にでもなれるはずだし、自分が決めた分野ならトップになれるはずだ」
などと思っていたこともありました…(若気の至り 笑
ただ、歳を重ねるに連れ、自分の真の実力がある程度わかってきて
自分がどうやったって出来ないことはあるし
年を取れば取るほど、無理が効かなくなってきていることもあるように思います。
それを年のせいにするのはどうかとは思いますが
かといって、自分を過大評価するのも違うような気もします。
「自分の実力がこんなものだから
自分の望むものもこんなもの」
というのは、自分で自分の限界を決めていることになるので
とても残念に思います。
ただ
広い家やら豪遊したいかなど
親の教育やら社会的な刷り込みなど
無意識のうちに形成されているかも知れなくて
その無意識を剥がして
本当の自分が真に望むものを見つけたいと思うのですが
本当に、そんな豪華なものを望んでいないようにも思うので
何やら悩ましいのです。
目標を立てる際 毎回
これ以上なものはないかと考えているのですが
(もっと他人が見たら度肝を抜くようなスゴイものというよりは
自分にとって本当に相応しいもの。ですが)
今回の疑問に対して
「今の自分の実力に関係なく」
自分なりの答えを出せたときに
また一つ、自分の理解につながると思いますので
追いかけていきたいと思います。
自分の観念や価値観などは、自分で決めているようでいて、
今まで生きてきた環境にも影響されるものだと思います。
そこのルーツを探りながら真の自分に辿り着いたら
より豊かな人生を歩めるように思います。
今回も最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
何か少しでもプラスになるようなものを見出していていただければ幸いです。
今後とも宜しくお願いいたします。