卒業検定
前日の夕食に、トンカツをいただく。
ライス多いわね🍚
お腹おきすぎてえらい。(満腹になりすぎてしんどい)
検定は四輪と二輪ごちゃ混ぜで行う。
四輪は十六名ほど、二輪は私含め二名だった。大型一人と、小型の私が一人。(初めまして!)
先生が言うことには、総数は少し多めらしい。
朝から次第の説明を受けて、先生がサイコロを振り検定コースを決定する。本日の二輪はBコースになった。
二輪組はバイク小屋に移動して、検定印のゼッケンを着けた。このゼッケンが、やたら緊張を煽ってくる。
朝方に少し雨が降り、まだ乾ききっていないので急制動はウエット判定になった。半渇きのウエット判定!もらったわ今日!✊
検定は大きい車両から行うことになっているそうで、私はそのまま小屋で待機する。
大型の人、チョー上手かった!
ぜーんぶスイスイ〜とこなし、それに、なんかわからんけど何もかもがかっこよかった。
ただ合流のタイミングを伺っている(止まってる)だけの時でさえも。ヘルメットを脱着しているだけの時でさえも。こういうのを、キマってる!というのかな。
いいもの見させてもらったありがとうございます🙏拝
私はといえば、一本橋で落ちて即帰還だった。
私の通うスクールは、スタートしたらまず一本橋。急制動まで辿り着けなかった。もらったわじゃないわ。
出て行ったと思ったらすぐ戻ってきた私を見て察したのか、ちょっぴり気まずそうな大型氏…
めんぼくねえ🫨
ちょっと強がりだけど、思っていたよりかは、そんなに悔しくなかった。
下手だったんだから仕方ない。と素直にそう思った。チョーかっこいい大型氏を見た後だったからかもしれない。
私は下手だった。それだけさ。
あまりにもすぐ終わったためか、まだ時間があるのでコース回ってから帰る?と先生が声をかけてくれて、少し迷ったけど断った。
一本橋や波状など二輪専用の場所以外は、二輪も四輪も同じコースを使う。今の時間は試験本番の自動車ばかりなので、ウロウロして邪魔をするのは気が進まなかった。
なにより、今もう一度やってもし出来たら最高にムカつくだろうなと思った😬
校舎に戻ってカウンターで『一本橋落ちた』と告げると、すぐさま補習と再試験の説明をしてくれた。このまま予約も受付可能ということで、来週の土曜日に予約した。
しょうがない!できないものはできない!
緊張してしまったんや!緊張してもいいのに、緊張してはいけないと思ってしまって、自分に呪いをかけちゃったのよ!
緊張はしてもいい、して当然だから。
緊張していることを受け入れて、緊張するなぁ〜でも緊張してたっていいんだいつも通りにやるだけだから。と舵を取らなきゃいけなかった。(私の場合)
対抗しちゃだめなのよな〜!心と体のバランスが崩れる。柔の拳だと、あれほど心に刻んだのに。
さらば、11,550円。
この哀しみも、無想転生の糧になるのだ。