4/4回目、

七時間目、技能⑦(シミュレータ③)

八時間目、学科①



二週間ぶりの教習はシミュレータから。

今日は3人で授業を受ける。テーマは、危険予知だったか危険予測だったか、、、熱血指導よろしくお願いします!


後ろで見学は相変わらず酔うので、見ているフリをする。私の番になり、さっきまでと同じ道なのに見ていなかったせいでトラップにかかりまくる。(やる気はありますよ!)


それから、先生についに見破られた。


「じゅうもんじさんさぁ、フロントブレーキ使ってないな?」


バレたかー。後ろで待ってる生徒さんたちも呆れ顔だろうけど(恥ずかしくて見てない)ここが潮時、正直に話し教えてもらうことにした。


実は使い方わかんないんですよ。アクセル回してたらブレーキ届かんし。でも離したら片手運転になって怖いじゃないですか。


先生は言った。「離すんじゃなくて、戻すんですよ」

え?😃

離さないと戻らないのでは…何が違うのでしょうか。⇦と、顔に書いてあったらしい



離すはこうでしょ🖐️パッ

戻すはこう👊⤵︎

こうして🫸こう🫳

じゃなくて、

こうして🤜⤵︎こう🫳

…違うやろ?


そっかー!!

こんなゲームどうでもいいからバイク乗らせてよとか思っててごめんなさい。実に有意義な時間だった。先生は命の恩人です。



休憩を挟み、続けて学科を行う。

学科は、高速道路やタンデム走行の知識に関する内容を、DVDを見ながら行った。


後ろに人がいる時といない時の違いや、後ろに乗る場合のこともしっかり教えてくれた。友人の後ろにはわりと乗ったことがあるけど、運転手に『こうしてほしい』と言われたのとほぼ同じだった。


教材より友人らの方が注文は多かったかもしれない🙄

正しい乗せられ方を指示してくれるドライバーに乗せてもらえたことは、ラッキーだったんだなあと思った。

よほど何かなければ誰かを後ろに乗せる予定は今のところ無いけれども、もしあったら私も正しく誘導してあげないといけないな。

それも安全な走行のためには必要なことだし、安全を確保する努力はドライバーの責任であり義務だ。


先生はプライベートでもバイクマンだそうで、色々お話ししてくれたのもためになったなあ。



正しい知識、基礎を学ぶことは大切なんだなあと改めて思った。いや、それが大事であることそのものはわかっているんだけど、これがそうか、という具体的な体験を久々にしたというか。

敷地内とはいえ、実際にバイクに乗ってみたから、言ってることがわかる。

聞きかじりの【知ってる】とは明らかに違うなーと感じた。



次はバイクに乗るのでバイク小屋へ移動する。