2/4回目を終えて



いつまでも一本橋に乗れなくて、悔しくて悔しくて落ち込みまくる。原付ぐらいでなにを大袈裟な…と言われそうだけど。


特に、まぐれでもいけたりする時もあるのに、いけなかった時との違いが全くつかめないのがもどかしくて悔しい。

なんにもわかっちゃいないということしかわからない。

あまりの出来なさに(これ9ヶ月で無効あり得るぞ)と不安でたまらなくなった。バイクの手配しちゃったのにどうしよう😨


帰宅後、一本橋へのうらみを何処ともなしに呪文のように吐き出しまくる。醜い逆恨み。


見かねた家族が声を掛けてくれた。



今日こそできなきゃって力んでたんじゃないの。

一本橋のことを、嫌だ嫌だと思いながらやってたんじゃないの。

8の字は先生が教えてくれたとおりにやったらできたのになんで一本橋だけできないか、考えたことある。

どうせまた落ちるって思いながらやってたんじゃないの。

落ちるイメージばかりしてたんじゃあないの。

そんなんじゃ何回やってもできっこないよ。



まったくその通りだと思った。

最初の一回こそ意気込んでやったけど、それで落ちたもんだから後はずっとしょぼくれてた。

先生に指導を受けても、どうせできないって心のどこかで思いながら聞いていた。

ちびまる子ちゃんが自転車の練習をする回を思い出す。「絶対、絶対乗りたい!と思って頑張らなきゃあダメなんだ!!」


バイクは友達🤝友達と一緒なら一本橋とも仲良くなれるさ🤝

そんで、マジのマジのマジの下手くそが改善すべきアイデアがどこかに残されていないか、ネットを漁りまくった。

教えられたことができないレベル=それ以前のところに問題があるはず、と考えてポイントを絞って探した。


いくつか、私はここを気をつけてみたらいいんじゃないか?と思えるコメントを見つけることができまして、書いてくれていた方々ありがとうございます。



まず、停止線で真っ直ぐ止まる。

変な向きになっていると出だしでフラつくし、なんとか真っ直ぐに乗り上げなければと調整するその動きが真っ直ぐ乗れない原因にもなる。


びびらずにもっと勢いをつける。

即落ちはスピードが足りていない時になりがち、というのを見つけた。


それと、足を内股ぎみに踏ん張る。

下向きに力をかけると上半身でバランスが取りやすくなるらしい。


左足は擦ってないならあわてて引っ込めなくてもいい。安定してからでいい。


前傾姿勢をとる。

腕を突っ張らないというのとほぼ同じ目的みたいだけど、やってるつもりでできてないかもしれないので姿勢から変えてみる。



次はこれらに注意してやってみたいと思う。

一本橋に限ったことではないけど、無意識に正解の姿勢がとれているとか、そこは考えたことなかったなーっていう分かれ目の部分にハマったのかもなと思った。



そして、こういうのが知りたかった!ととても感動したので、私も最初から流れに沿って細かく記録しておこうと思った。こうしてみよう⇨成功/失敗をたくさん残しておこうと思った。

克服できてから見直したら、以前のダメだったところがもっとわかるかもしれない。


(私もいつか、バイクで行った場所やお気に入りの写真を日記にしてみたいな〜)なんて憧れていたけど、今から書かないと『まあ、一本橋にはずいぶん悩まされましたけどね』の一言で終わってしまうだろう。

どこかの誰かが同じような分かれ目にハマるかもしれないし。助けてもらったから、私も忘れないうちに書いておこう。


万に一つもないだろうけど、もし今自動車の生徒に何か聞かれても役に立つようなことはたぶん言ってあげられない。

26年前という記憶がまず古すぎるし、当時は何かに悩んだりもしたんだろうけど特別記憶に残ってるシーンもなく、若さの勢いでやってのけたという感想しか出てこない🤔

『若いんだから大丈夫だよ』『私でもできたんだから大丈夫だよ』というクソバイスしか出てこない。でも軽くあしらってるわけじゃなくて、そうとしか言いようがない時もあるんよ。



そういうわけで、あーでもないこーでもないと文字ばかりの日記はまだまだ続く。