いつも読んでくださってありがとうございます。
東洋セラピスト
タマキです。
人から言われた批判的な言葉や悪口に傷ついたり
落ち込んだりした経験、誰もがあるかと思います。
ひどい場合はずっと引きずって、
人生に大きな影響を与えてしまうことも。
あの時、あの人に、こんなこと言われてから
私は、〇〇ができなくなってしまった…
とかね。
今日は、他人の意見に振り回されない
いくつかある考え方の中のひとつをお伝えします。
その考え方とは、結論から言うと
相手が言ったことに目を向けず
あなたの想像の中でいいので(←ここ重要)
相手の背景や状況に目を向けてみることです。
そして、相手を許して
理解しようと歩み寄ってみるのです。
例えば、批判的なことを言われた時に
相手はその話題について過去に何か辛い経験があって
その人なりの価値観が出来あがっていて、
あなたの考え方とは違うのかもしれない…とか
とは言っても
そんな批判的なことを言われた人を
許したり、歩み寄ったりなんてしたくないって
気持ちがフツフツと…
その気持ちわかります。
でも、この考え方をする目的は、相手のためではなく
実は自分のため、あなたの心を軽くするためなんです。
批判的なことを言う人にいつまでも
影響されたくないからこそ
自分のために相手を許すんです。
あなたにだって、
自分でもどうしようもなく
イライラを外に出してしまったり
批判的になってしまうことが
あると思います。
相手にもきっとそういう状況や背景が
あるんだろうと思えたら、
フッと心が少し軽くなりませんか?
他人の言葉で落ち込んだり
傷ついたりした時には
ぜひ、あなたのために
あなたのイメージの中でいいので
相手の背景や状況を少し理解しようと
してみてください。
きっと、あれって思うほど
あなたの心が落ち着いてきますよ。
今日も応援しています。
では、また!
あなたとのご縁に(^人^)感謝♪
【おまけ】
ずっと以前に、夫から相談された話を
思い出しました。
夫の職場の上司が
部下の話を全然聞こうとしなくて
困っていると相談されたことがあります。
私がしたのは、まずは事実の確認。
事例やメールのやりとりなど証拠として
残っているものを見せてもらいました。
その上で、私はこんな想像話をしました。
「〇〇さんって、もしかしたら
話を聞こうとしてないんじゃなくて
話をどう聞いたらいいかわからないかもね。
もしかして、話を聞く環境で育ってなくて
本人は全く自覚してないかもね。」
ほかにも、私の想像話は続きました(笑)
こんな想像話で、夫のその上司をみる目が
少し温かくなったようでした。
「もしそうなら大目にみてあげよう」と。
夫の上司に対する見方が変わったからか
私の想像話がよかったのか
それはいまだに謎ですが、
部下からの不満が減ってきて
気持ち良い職場環境になってます。
その人それぞれの人生が違うように
背景や状況も考え方も、人それぞれ違いますから。
いろんな人種や違う風習、考え方を肌で感じられる
アメリカ生活に感謝してます。
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