年間200万記事を読み込むアメブロリサーチャーズ。
そんなスタッフ達がブログで見つけた明日使える雑学、裏技を紹介する「コワザの教室」のコーナーです。
ニットが重宝する季節になってきました。
セーターやワンピース、カーディガンなどお気に入りのニットアイテムは大事にお手入れしたいもの。
洗濯表示の見方や、毛玉・ほつれのケアなど、ブロガーさんたちの知恵をご紹介していきましょう。
まずはこの洋服が
"洗濯機を使って洗えるか"
"手洗いじゃないとダメなのか"
"クリーニングで洗えるか"
最低でもこの3つを抑えてほしいです!
“お気に入りのニット=着る頻度が高くなる”というブロガーさんは、毛玉や縮みへのリスクがあるからこそ、日頃のケアを心がけています。
特に洗濯は間違うとニットへのダメージも大きいことから、しっかり表示をチェック!
画像の一番左の桶マークが洗濯についての表示。
桶マークに×がついているものは「家庭では洗濯不可」、手マークは「手洗い可能」、それ以外は洗濯機の使用が可能です。
ただし、洗濯機可能の場合も、中央の数字が表す水の温度や、下の棒線が表す洗濯処理の強弱に注意する必要がありますので、注意してチェックしてくださいね。
ウール・カシミヤなど高額なアイテムや思い入れのある大切な洋服は、クリーニングに出すことをオススメします❤︎
普段毎回洗濯出来ないニット。
他にもコートやマフラーなどのお手入れをに使っています^ ^
まずは、着用後毎回使っている洋服ブラシ。
着用後に、ブラシで繊維の流れを整えて
毛玉をできにくく!!
毛並みをととのえたり、毛玉を防ぐのに効果的なのが、ニット用ブラシによるケア。
頻繁に洗えないからこそ、毎日のお手入れはブラシで、という方も多いようです。
また、れみさんによると、少しの毛玉なら洋服ブラシでニットを傷めず整えられるそう。
取り入れてみたいですね。
その名も「ほつれ補修針」!!
ネーミングは結構そのまま(笑)
例えば、
ニットをどこかにひっかけてしまったりして
編み目がほつれてしまったときに、
この針があれば、
瞬時に補正することができるんです
ほつれてしまったニットには、この「ほつれ補修針」が便利そう!
長谷川さんによれば、ほつれた部分に針を指して通すだけで、針の先端のギザギザ部分がほつれた糸を捉えて生地の裏に引き込んでくれるもの。
カンタンで瞬時にメンテナンスできる技を知っておくと、もしものときに心強いですね。
この時期に
いつも活躍してくれるのは
毛玉クリーナーです
できてしまった毛玉の対処法としては、電動の毛玉クリーナーを愛用するブロガーさんが多数。
手早くキレイに毛玉が取れるのがポイントです。
メーカーによっては、素材によって強度を変えられるものも。
価格は概ね2,000円~3,000円のようです。
ダイソーで見つけた、この商品にハマってます。
100円です
ダイソーの電動毛玉クリーナーに“ハマった”というるこさんは、マフラーやフリースを例に使った際のビフォー・アフターを紹介。
左手が毛玉取りした方。
右手は毛玉取りしてない方。
機能はシンプルながらも、写真ではかなりの毛玉が取れています。
「電動の毛玉クリーナーを使ってみたいけど、いきなり2,000円以上は……」という方には、こちらで試してみるのも良いかもしれませんね。
カンタンそうに見える方法でも、やるとやらないのでは大違い!
自分に合ったお手入れ方法で、大切なニットを長持ちさせてくださいね。