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いろんな考え方があると思うんですが…

わたしは、「可愛い子には旅をさせよ」派で、失敗してもいいから、まずは子どもに、自分でやってみて欲しい。と思っています。




失敗してしまうことは、悪いことばかりじゃない。そこから、学べる事がきっとあるはずだし、どうしようもなくなった時に、「助けて」が言える位置で、見守ってあげるのが親かな、と思っています。




なので、発達グレーの子を持つ方でも、最初から支援級を選ぶ方もいますが、
わたしたちは、我が子にはあえて普通級へ挑戦して欲しいと思いました。




最初から、
もし、辛くなったら…
もし、通えなくなって不登校になったら…



と、心配するのはわかります。すごくわかるんですが…





じゃあ、「発達グレー」じゃなかったら、辛くないのか?

発達に問題なしな健常児は、不登校にならないのか?

発達グレーの子は、普通級で辛くなってきたら、必ず不登校になるの?



nosh(ナッシュ)

 




違いますよね。
誰も、未来がどうなるかなんてわからない。
何にも発達に問題なしな健常児だった子だって、不登校になる子だっているし。
発達グレーの子だって、何事もなく、義務教育をこなして、普通に進学、就職できる子だっている。






もし、通うのが辛くなったら、そのときに支援級を選ぶなり、転校するなり、なんとでもできるから。





いろんな選択肢があるんだよ、「こうでないといけない」ということはないんだよ、ということは伝えつつ、



わたしたちは、我が子には、世間の荒波にも揉まれて、世間を知り、社会で生きていけるように、強くなっていって欲しいなと思います。





だって、親はいつまでもいられる訳じゃない。
福祉支援だって、これからのご時世あてにはできない。


「生きる力」は、どんな子にも必要だと思うから…





わたしたちがついていてあげられる間に、「世間で生きていく力」を、養ってあげたい。

そう、わたしたちは、思います。



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