よく言えば、
55歳最後のチャレンジ
悪く言えば
55歳にもなって
計画性がない
無鉄砲
知らないから飛びつく
ってことなんでしょう。
3/11と3/16のコトです。
まず、3/11に、Facebookで繋がっている
高校時代の同期M君。
(高校当時は顔を見たことある程度)
(50歳の同窓会の時、私は会長をやったが、彼は役員ではなかったので、活動を共にしていない)
M君は、地元自営業(多分、工場を継いでおり)で、
地元のコミュニティで活動している様で
商工会議所絡みや、町会ママ友に、共通の知人がいた。
Mくんは、多分ボーイスカウト系?で、どうやら、以前の震災の時に、ボランティア経験がある様だ。
3/11に、Facebookに彼が
[七尾市に災害ボランティア募集]の記事を載せた。
私の目にとまった!
当初、
ウチから徒歩4分の所から、バスを出す!
とのふれこみだった。
※20人集まればバスが出せるとのこと。
私は今まで、以下の理由で
災害ボランティアを諦めていた
①仕事の連休が取れない
②ボランティアに見合った金額の交通手段がない(現地が遠い)
③初参加は、知り合いのベテランに同行したい
一月末で、土日にやっていた仕事が完全に終了した今、この、3点がクリアした!
で、この私に何かできるのか不安だったが
申し込んだ。
ところが、日にちがたっても、人数が集まらず、
バスは出せないコトになり、
各自現地集合になった
んー。
足手纏いになる可能性のある人間が行っても
どうなんだろ?
考えて、
M君には、
[寄付金に切り替えようかしら?]と言ったのだが、
[ボランティアしたいという気持ちが、1番大事!]と
結局、其々高速バスを予約して、
行くことになった。
20人集まれば、
初心者にもできるとこと、
ベテランチームと、二手に分かれられたのだろう。
今現在、10人なので、
チーム分けずに、
既に現地入りしている、大元の、リーダーを手伝うコトになるだろう。
そのリーダーが、本業[大工]さんのため、
現地には、炊き出しやらのボランティアチームは
他にもいるが、
貴重な、[大工]さんの手を借りたい人々が
沢山いるらしく、
私の様な、新人が混じっているからといって、
軽作業チームになるのは
[勿体無い]って事になる。
リモート会議で、
M君は、
新人が2人いる事を気遣って、
[なるたけ安全な軽作業にならないか?]と
意見してくれたが、
全体的には、
現地に求められてるコトをやりたい
となる。
それは、当たり前のコト。
大工さんの下、なにか、雑用でいいから、
私のチカラの範囲で片付けみたいなことが
できるといいのだが…。
寝泊まりは、元旅館だった建物で、
ガスは止まっているようだが、
電気も水も通っている様だ。
コンビニも近くにあり、銭湯もあるようだ。
それでも、持ち物の中には
寝袋、テントマットも含まれていて
そうだよねぇー
そうだよなー
と、一つ一つ噛み締めている。
実習にならないと
何一つ身につかなかった自分に
人生最大の
実習が迫っている
その件で、
実は体の芯が
硬直していて
寝ながら
歯を食いしばっている気がしている…
つづく
※画像は文章と関係ありません