「V-85 made by SHIMADA」を試打してきました。

「V-85 made by SHIMADA」 シャフト重量は85です。

トブンダ」+「V-85」はフック系の球筋になりますが、とても打ちやすく、簡単でした。

フェードが打ちやすければこの組み合わせで決まりで良かったのですが。(トブンダは打感と弾き感が最高でした。)

レイグランデ」+「V-85」も悪くはないのですが、トブンダの方が打ちやすく感じました。

ヘッド重量なのか?(トブンダの方が1番手分軽いからか?)

ソール幅なのか?(トブンダの方がソール幅が広いから?)理由は全く分かりません。

シャフトとヘッドの組み合わせは本当に難しいです。

ただし、このシャフトはどんなヘッドにもマッチする、癖のない良いシャフトだと思います。

性格は捕まり系だと思います。

 

それ以外に、「V-85」の良い点はバット側の径が普通の太さだという事です。

NS950の不満の1つにバット径が太いというのがありました。通常のグリップを入れてしまうと太すぎてしまいます。バット径が普通なのは助かります。

NS系が合わない人で軽量スチールを使いたい人にはお勧めしたいシャフトです。

色々なヘッドを試してみたいところですが、そんな金銭的な余裕もないし、もう少し考えてからになりそうです。(シャフトとヘッドがとんでもない事になっていて、本当はしなければいけないのですが・・・。)

島田ゴルフのシャフトを打ったのは初めてでしたが、癖のないとても良いシャフトでした。

さすが、日本で初めてスチールシャフトを作った会社だけの事はあります。

標準シャフトとして、もっとメーカーに採用されても良いのではないでしょうか?