ではなぜ、山上のアベ殺害が功績のようになってしまったのか?

我が国の「民主主義」はすでに破壊されている状態にあり「民主主義」がうまくいってないからだ
その為、妙な自助努力に走ってしまい、グロテスクな結果を産んだ

「民主主義」さえうまく行っていれば統一教会など法律で潰せる
「正規の手法」で潰せる

民主主義さえうまくいっていれば正義を正規の手法で実行し、正規の手法で悪は滅び
カルト宗教被害者救済法みたいなのが、いくつかすでに出来ており、山上も
他のカルト宗教の被害者も多少なりとも救済されていた事だろう

そうなっていればテロなど起こらなかった

正規の手法ではどうやっても潰せず救済も出来なかった
信仰の自由を履き違えているところもある

せっかくオウムがいたのに
オウム事件にかこつけて潰してしまえばよかったんだ
わかりにくい微妙なカルトなら手を出しにくいが、そうではないだろう

オウムが狂う前はオウムよりカルトだった説もある

信仰の自由とはカルト宗教を運営して金稼ぎをしていい自由の事ではない
害をもたらしていいという自由は近代民主主義にはないんだ

個人の信仰心的なものの自由をアレしているだけで
カルトをのさばらせる為の自由ではない


正規の手法ではどうにもならなかった事が山上の行為の結果によって本腰を入れて取り組む事ができるようになった


いじめ問題、体罰問題とか、虐待問題とかストーカー問題とか
あらゆる問題もそうだが

やべえ殺人事件が元となってその問題への本格的な取り組みが始まる
というのはよくわることだ

ようやく本腰が入れられた
叫んでいた被害者達の声にマスコミが飛びついてくれる


まともな民主主義なら正規の手法で悪を潰せる、悪と戦える
「あらゆる悪と戦う方法が用意されている」←この一行に全てが凝縮される


民主主義の法律の役割の一つに「犯罪から助かる為の自助努力を正当防衛以外はさせない、させない代わりに助ける」というのがある


正規の手法で潰せなかった為、山上の自己救済、自助努力が功績となってしまった

カルト宗教を応援していましたぁぁ・・・は、ないだろうwアベちゃんw

「法律で被害者を助ける」の逆の行為

有名かつ力を持っていそうな為政者側が犯罪組織を助けていたようなもん

アベの事が大好きだった山上はそれを知ってしまった

あいつネトウヨだったんだよねw