民主主義は大日やナチスドイツを産み第二次世界大戦すら引き起こしているやべえ制度だ。

現在、存在するメキシコ、ブラジルなどの中南米は民主主義だが、犯罪が多すぎて、混乱した社会になっている

特にブラジルは、人口が多いため、母数が多い事も関係するが

一時期は、かのイラク戦争の年間死亡者よりも、ブラジルの犯罪で死亡する人間の数が上回っていた。

ギャングによって、数々の拷問が考案されている


たかが犯罪で戦争死亡者を上回る失敗民主主義国が現在、現実に存在している


民主主義では人権が重要になり、寛容も重要になる

民主主義という形態では民主主義の中枢となる基本的人権に機能性を持たせるために寛容性

「他者への想像力(主に困窮者への想像力を指す)」

などが重要になり、其の国で最も困窮している人間の境遇や生活に耐えられるかどうかを基準にして考えろと教育されるモノだったりする

しかし教育だけでは絵に描いた餅

衣食足りて礼節を知る
不安定な生活をしていたら、心に余裕が持てず、「他者への想像力(主に困窮者への想像力を指す)」など持てるものではないため
経済発展と分配がうまくいっていることも前提となってしまう。
これはある意味自己矛盾している


という前提があるのが近代以降の現代民主主義である

つまり日本は現代民主主義ではなく、危険なタイプの民主主義

こういった民主主義の悪性を抜く要素無しで選挙と議会とそれっぽい法律だけ置いて民主主義を真似してしまうと、ただの利権争いになりかねん。

金を使った政治になりかねん

人権も絵に描いた餅だ。


前提なき民主主義など古代ギリシアの二の舞


他国の潮流に乗るなら、中身のあるモノマネをしないとな。



この寛容性に対して、攻撃をすると、民主主義国家は自壊を起こす



外国人が行うテロや犯罪は民主主義に必要なこの寛容性を破壊出来る

テロによって排他的な気持ちを増幅させる事が出来るため、民主主義を破壊するのには効果的な戦略である事が判明している


テロに対する恐怖と怒りを含む正義感で民主主義に必需な人権思想をきちんと機能させる装置である寛容性

「他者への想像力」

を破壊し恐怖や怒りで偏見と排外的感情が刺激され、差別意識の増加が見込まれる。


差別と排除で、その国に在住の何百人もの特定外国人の未来が不当に奪われる


特定外国人がテロリストにスカウトされやすい環境を整えてやる


スカウト後、特定外国人がテロを行い死傷者を出す


差別主義者「ほら、俺が言ったとおりだろ、やっぱり外国人はあぶねえんだ、外国人はみんなテロと繋がっているんだよ!」

てめえが差別しなきゃテロなんてしてねえんだよ!


なんて言い訳は通じない

馬鹿には人間の言葉など通じないんだ


更に差別が増え、テロリストにスカウトしやすくなる環境が整えられ繰り返される差別排除テロで、テロリストが増殖していく


あわよくば、手を出してはいけない領域、個人の権利を取り締まる方向へ国家権力が向かう


このようにして民主主義を混乱に陥れ、民主主義を機能的に運用する為に必要な部分を破壊する事で

民主主義の破壊が行える


特定外国人や特定の人種への排他的感情を持たせる

すなわち右傾化傾向に導く事もできる


そう言えば右傾化して成功した国って


どっかにあったか?


テロに悩まされているわけでもないのに右傾化している国もあるが。韓米と、なんとかという国

なんて名前だったか?わすれちった

まあ米国は常に敵がいないと寂しくて、○ぬ体質で世界の警察をやっていたからあれだが

でも今のアメリカは左傾化してるななんだか

トランプと争う大統領候補が、ほぼ全員、社会主義的な主張をしている

ウケるww逆に

山火事予防理論か?

大規模な山火事を防ぐために、小規模な山火事で山を焼き、ハゲた部分を作っておくと、火の流れがそこで止まるため、大規模な山火事が発生しなくなる

トランプとはアメリカにおける山火事だったのか?

戦争の抑止論としても使用される論理だ


戦争があると「正義」「道徳」への関心が高まったり「血迷った正義を否定する論が活性化」し
悲惨なことは起こさないようにしよう
という機運が世界規模で発生し、戦争の抑止効果が世界規模で発生する

でもなぜか、太平戦争後に朝鮮戦争やっているが、あれは旧日本軍の後片付けだもんな


その後、それほど立たずしてベトナム戦争が勃発したがw


ベトナム戦争は見事な山火事になってくれた


倫理が問われる戦争が望ましいみたいだな



恐怖と怒りを含む正義感への脆弱性を見せる人間が、多ければ多いほど、テロの効果に相乗効果を産んでくれる


不寛容と、恐怖と怒りを含む正義感が差別を生んでくれる


自滅しやすい制度でもある


民主主義を名乗るなら、テロごときで、そういった民主主義の必需なメンタリティを破壊されないように鍛え抜かれていなければならない。

まあテロが起きずとも既に破壊されているかもしれんがw

チャーチルが民主主義はほんとはやべえと否定している。

ソクラテスも古代民主主義に死刑にされている。

ナチスドイツに大日本帝国も民主主義が産んでいる。

俺らが使っているのはそういった歴史的文脈を踏まえた上での民主主義という形態でなければならず、学級会的民主主義はそろそろ卒業しなければならない

卒業できていない国も多数あるが選挙やりました議会おきました、ルール作りました、これで民主主義です、これでは話にならない。

北朝鮮でも選挙ぐらいはやっている。北朝鮮の選挙も合法でルールがある。病欠以外選挙に来いというルール

民主主義が何を持って完成に近づくのか全くわかっていないし何も踏まえていない。

選挙やって議会でも置いておけば民主主義って感じか

民主主義の悪性を歴史的文脈で、知っているはずだが、民主主義の悪性を織り込み済みになったメンタリティを全く持っていない

憲法だけ近代化したところで民主主義とは言えない。
民主主義の腐敗を防ぐ対応策と共に民主主義を使用していないのが現状だ

民主主義に「機能」を与えるためにはどうしたらいいのか?

この論理は同時に、民主主義を破壊する戦略を作るヒントにもなる

逆に言えば、民主主義を破壊する戦略は

民主主義に機能性を持たせるための論理にもなる


毒と薬は同時に作る

民主主義が風邪引かないように予防接種しような


正義の悪性など歴史的反省や、ハンナ・アーレントなどが終わらせたはずだが
教養がなければ歴史的文脈など何の意味もなさず、ハンナ・アーレントの名前すら知らないから、教養なき正義で民主主義が運営されてしまう。