合気道の世界も、師範になってからが大変やなあ。
師範ともなると、一家を構えたくなる。
子分いうか、自前の弟子を育てたいとなるわけや。
そうすると、自分の道場が欲しくなるわけよ。
いつもかっつもスポーツセンターとか公民館借りて稽古するのもなあ。
自前の道場やったら、神棚置いて、床の間には、開祖の御影と「合気道」の掛け軸を飾ってな。
壁には、師範から順次師範代とか指導員とかで入門者までの名前の木札をぶら下げる。
いかにも武道やっとる道場の雰囲気でとるがな。
玄関には、「○○館合気道本部」とかな、最高やね。
江戸時代と違って、誰も道場破りになんか来んしな。
看板持っていかれる心配ない。
昨今は、社団法人の規則が厳しくなって、会派を創立しても合気会本部にぶらさがっとるわけにはいかんようになった。
独立経営いうのかな。
そやから、「○○会」「××塾」「△△館」ばやりやな。
師範も経営者としての才覚ないと、入門者集まらん。
いろんなタイプの師範の紹介は今度また。
