時期や根拠、公平性等、いろいろと、どうかと思う点が多い今回の選挙。
正直、少数与党の時代は良かった。
野党は、単なる反対ではなく、考えて政策を出す。野党の能力や実績が積み上げできる。
与党も、利権重視の数の暴力ではなく、野党との調整が入り、比較されても与党であるプライドから政策を好き勝手できていたときより真面目に考えていたように見える。
残念ながら、今の日本は、弱小国です。
経済も数字だけ良さそうに今は見えても、過去の貯金を使っているだけで、新しい貯金はほとんどできていない。
株価上がったって、海外事業で売上伸ばす上場企業の成績があがったって、国民の生活は変わらない。
10年後20年後には、下手をすると使い果たした状態になりかねないのですが、10年後の根拠のある具体的な数字を目標に何をステップアップする必要があるのか訴えている政党はいるだろうか・・。
○○したいとか、させて欲しいとか、口だけの根性論が聞きたいのではない。
かつての勢いは、状況違うのだから目指せるわけないのだから、次はどういった新しい形を模索するのか、そのためにどういったステップを見るのか。
その場しのぎの1〜2年後の話だけじゃなくて、今の現役政治家が引退するくらいのときに、日本をどうしたいのか、本来はそれを語ってほしかった。
政治家個人よりも、政党の方が結果として強いのが今の政治体制。
投票するのは国民。人気で投票しようが、好き嫌いで投票しようが、個々の選択だけど、どこに投票してその結果その党がどうしたのかは見届けて欲しい。
明日の選挙結果、どうなるだろう。
ちなみに憲法17条は、「国民のための解散」について天皇陛下が承認するという記載だったかと思う。
首相の権限とは一切書いてないが、解釈として首相に権限があるとなっている。
それもこれも解散の根拠は建前でも「国民のため」だから。
今回の解散は国民のための解散だっただろうか? 国民が求めた解散だっただろうか?予算決まる前に、物価高や経済対策を先送りしてまで行った解散は、国民のためだったのか。
選挙後、与党が変わらないときは、この点が結果として出てくるか国民は見ていく必要があるだろう。
それと解散多すぎ。不信任以外。4年間やるべき。選挙のことより政策を考えて欲しい。