胸腺腫が見つかった健康診断の結果に、同時に眼底出血も見つかり、当時は自分の体はもう終わりなのかとひどく落ち込みました。
まず胸腺腫の手術をして落ち着いてから定期的に目の検査もしていただいています。
以前は散瞳検査で瞳孔を開く目薬をさしてもらい、30分ほど待ってから撮影という流れでしたが、医療界の技術の進歩は早いです。
今は普通に目の撮影をするだけで眼底の写真が撮れるようです。
時間もかからず検査後に眩しいということもなしです。
眼底出血は治ってないようで確かに黒いモヤモヤがずっと視界にあります。
なので今日は初めての視野検査でした。
ちょうどドラマの下剋上球児で小日向さんがやってたので雰囲気の予習はできていました。
検査自体は難しくないのですが、検査中に疲れて勝手に休憩してしまったり、目の乾きと出血による黒いモヤモヤが気になって、終わった時は「要治療」って言われるかもと覚悟しました。
結果、今回も経過観察となりました。
ただ眼圧は21とまあまあ高いのでギリギリってところみたいです。
なんとなく頭のむくみというかパンパンな感じがする気もするし、これも老化の一種なんでしょうか。
もう若い頃みたいにいつの間にか治ってた、ということはないと思うと少しせつないです笑