甲状腺左右とも腫瘍があることがわかったので今日はその検査です。
少し腫れてますが様子を見ましょう、を想定していたのですがこんなことになってへこんでいます。
首に針を刺して生検を取るとのこと。めちゃくちゃ怖いですが麻酔の針より細いから麻酔より痛くないとネットで見ました。じゃああきらめるしかない。
まずベッドに寝ます。懐かしのリクライニングベッドです。まだまだ寝起きに時間がかかります。どこかつらいですか?と質問されたので開胸手術したところです、と自己申告。こういう検査の所まで情報はいかないものなのですね。
肩に枕をあてて喉を張らないといけないけれど少し胸がつらい。なんとかできる体勢に調整してもらいました。
見たら怖いせいか顔に何かかけられました。左右各2回ずつですが1回うまく行かなかったようで合計5回となりました。針を刺してシュコシュコ吸っていたようです。考えるだけで怖いので考えるのはやめました。首に針なんて人生で初めてです。想像通りの痛みとはいえやはり痛くて不快です。
終わったあと看護師さんが1分ほど止血のためかなり強めに首をしめます。オエッてなりそうでした。その間今晩はお風呂はやめてください等の説明。検査後は声を出してはいけないとのことなので軽くうなずくのみ。
その後10分ほどは自分で首を抑えてバンドエイドを貼ってもらって終了でした。
起き上がる時は看護師さんに助けていただきましたがかなり嫌な部類の検査でした。
手術後初めて病院まで電車で行きました。結構揺れる電車で少し痛かったので帰りは恥を忍んで執刀医に教えてもらった胸を守るポーズ(腕をクロスして逆の肩を持つ)をしていました。
疲れました。